同窓会でクラスのアイドルに再開したとき
老けて禿げて太った自分のことは棚に上げて
容姿のレベルが下がっただの
激変しただの
クラスのアイドルがちょっと劣化してたら手が届くんじゃないか
っていう色めき立ち方は嫌だ。
昔 恋い焦がれていたけど絶対手が届かなかったという
その頃の思い出は覆せないし
その頃の順位は覆らない。
アイドルヒエラルキーはある。
いつまでたってもアイドルはアイドルだ。
1度ちやほやされた人が持つオーラってあるわけで
それはどんなに欲しくても手に入らないのだ。
これは何だろう。
思春期に押された刻印というのは恐ろしい。
秒殺してやろうというぐらいの勢いの白鵬を
稀勢の里がしのいでしのいで
最後に投げて決まった初優勝。
ぐっとくるものがありました。
これで心に火がついたと白鵬が言ったというが
2020年五輪での土俵入りが実現しそうだ。