今年も主人と、栗駒山国定公園の中腹にある秘湯の宿“須川高原温泉”へ宿泊してきました
一泊二食付き 10畳和室 一人14,080円+150円(入湯税)
源泉は温泉施設のすぐ脇にあり、泉質はPH2.2の強酸性!湯ノ花が沢山浮いていて、お肌つるつる~
泉温は約50°Cで、大浴場や大露天風呂に新鮮な源泉がドバドバ注いでいます。
冬期間は雪のため閉鎖しているので、温泉施設が利用出来るのは5月頃から10月末だった様な・・・
温泉へ行く道中は、山や谷を通り山を2つ程越えなければ行けない場所で、携帯の電波も時々圏外に なので車も人間も銚子が良い時にしか行けません
途中、何カ所か冷たくて美味しい沢水「ぶなの恵み」「栗駒神水」などが流れているので、私達は携行缶を準備して美味しい水をゲットこれで一週間は美味しい水が飲めます
下界では30°越えの日々を過ごし体がヘトヘト・・・な感じだったけど、山に上がっていくと徐々に涼しくなり夜は寒くて窓を閉め、しっかり布団を掛けて寝ました(部屋には毛布まで準備してあった・・・)涼しさで体が元気に復活
途中、景色の良い峠や須川湖を見学!何だか癒やされるわ~
食事は普通の感じですが(ここまで食材を運んでくるのは大変だよね・・・)接客のお姉さんは気さくでフレンドリーな雰囲気
主人が「この日本酒はどこの」と聞くと「以前は○○酒造だったけど、ある事情で・・・○○酒造と合併し名前が・・・」と岩手出身の主人も知らないことを教えてくれたり、朝食のサラダがあまり残っていなかったので「サラダは有りますか?」って聞いたら「席までお持ちしますよ!」「旦那さんも食べるでしょ!」って笑顔で答えてくれて、冷え冷えのサラダとドレッシングを笑顔で持ってきてくれて・・・!食事がとっても美味しく感じました
この温泉は登山客が多く、この日も10名ほどのおばさま達の団体が大きなリュックを背負って朝9時頃、温泉の脇をみんなで登っていく姿や、夫婦二人の登山客、また4~5名の高齢男女の登山客の方達も居ました。
自炊部は5,000円ほどで宿泊でき、下の階には洗濯物を沢山干している部屋もありました。
いつかこの温泉は連泊したいな~って思いました