さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

あわや

2010年05月15日 | 三角記事
パンヤの綿をつめたぬいぐるみがあった
あれはもう、どこにいってしまったのかわからない

あるときまでここにあって、なくなるときはいかにも静かになくなってしまった
なくなってしばらくは、そこになにもない不安定さが 危うさがあったのだが
その違和感も消えてしまった
どれだけのエナジーが次々に生まれて消えたか


これから出ていくけど、そんなことを思いだしたのはなぜだ
駅のホーム裏の、広大な空き地のせいか
遅々としてすすまない作業。嬉々としてうけとってくれる人たち。
キリッとしてかっこいい顔立ち。
きっとまたしてしまうだろう友だち。