さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

エチュード

2010年05月21日 | 三角記事
荒川修作が死んだ

一刻一刻と静かになってゆく世間のような気がする

、のような気がする
ということを切り離して、歩いてはいけないな、と、静かでうすい霧の夜道を歩いていた。
なにしろ、塗り込んだような夜だったから。


歩きながら、歩いているのをみて、歩いているな、なんてことは、みんな知っていることだ。
だからいまさら言わなくてもいいはずなのだけど

とにかくこうして絵を描いていることを、描いているなんて、むりやり引きずり出された言葉だなあ。
当たり前でしかないなあ。

でも歩くことは歩くことにしかできないように、絵を描くということは絵を描くということにしかできないな


こうしたさだまらない足どりが許されるのは、たぶんここだけだ

ぼくのパネルは思っているより広くて深い
ここで愛したり悲しんだり、よかったりうれしかったり、腹がたったりふがいなかったり、憎んだりねたんだり、すねてみたりおなかが減ったり、ふられたり眠ったり、鼻のあたまべったり、バッタリ会ったり、叩いたり叩かれたり、ダイアリー書き込んだり、飲んだり吐いたり、


ずっと歩いていたい