さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

深い赤 黄 緑 白黒

2010年11月21日 | 三角記事
梅こぶ茶なんてのを買って、さむい夜にのんでいる
なにやら不思議な味
いやいや、まずくはないはずなんだよ、うんうん
でも、明かりのすくないぼくの部屋で、なにかを考えながら飲んでいると、やはりおちつくのだね
家を出てゆきたい気持ちと、夜の感じは合っていない

板に落ち葉を貼る作業
紅葉があんまりきれいで、落ち葉を拾って持ってきたら、ついつい絵の上に貼りあわせてみたら、マッチしたら、気に入ったら
中でも、深い深い赤
葉脈のぶぶんが赤くて、外側はほぼ黒いやつだ

でも、そうして黄色や赤を追いかけていたら、黄みどりと黒と白の組み合わせが気になりはじめ
だから地ぬりというのは、これから絵を描くイメージの補色を塗るのだね
気付いてみたが、ふしぎなものには変わらなかった

おろかな人

2010年11月20日 | 三角記事
ねむたいなあ

足をそろえたり、くつを変えたり、してみたいものだねえ

学校にいると気付かなかったこと、間違っていたことやまずかったこと、離れれば離れるほど、たくさん知ってしまう

今日はまだ気分がさえないけれど
ずっと考えている

さかしいことなんかは一つとしてできないけれど、おろかなことばは続いてゆくけれども
すれちがって、通りすぎるときも
考えているのは

こうでしかなれないからだ

パンチラ伯爵

2010年11月19日 | 三角記事
このごろたくさんのアプリやゲームがたのしめるようになったねえ
だれでもたのしめる、てことは、だれでも作れるってことなんだよな


信号待ちをしていたら、トランク全開の車
目の前にドサーっと荷物を落としてきえた車
しばらく考えていたけれども、とりあえずお巡りさんを呼ぶことにした

パトカーにのせられて意味もなくドキドキ
交番で中身をみたら、掛け軸とお茶碗の箱だけ。あとはべつに(笑
とりあえずこの二つだけには価値がありそうとのことで、保管してくれるらしい
それにしてもあの車はどこに行ったのかしら…

まさか交番で絵を観られるとは思わなかったので、その掛け軸にはややびっくりしたのだけれどもね
ひまでもなければ観られなかったことばかりだなあ
どんぶらこ どんぶらこ

かけひき

2010年11月18日 | 三角記事
いまあれこれ詮索されるのは、ややはずかしい
なぜならこうだからだ
昨日深夜にアジアカップみたいなのやっていたね
水泳個人メドレーの日本人が金メダルだったね
体操の人も銀メダルだったねえ
しかし中国のスポーツレベルの高いことといったら
いやいや、すごい! と見とれてばかり
平均台とかね、跳馬とかね、鉄棒とかね

はたしてこんなに天気がよい日に、ぼくはなにに追われているというのか

レタッチング

2010年11月17日 | 三角記事
紆余曲折あって制作はすすむ
はかどる
アドレナリンにつぐアドレナリンの放出の方針で行進だからこうしなさいと放送
これからの方向についての報告を放埒に放てば、はかどっているかいなかがいまにわかる
よもやよもやでくやしくも山田

ふー

だんだんかさなってゆくから、それを見る目がつかれるから、ましてや今日は早起きしたからね
それでも描いているのは、ほかにないからだ
ほかにしようがないからだ
絵がなくなるときがおれの最後

金のきれめが運のきれめ、いや、運のきれめが金のきれめ、
どっちが先だったかしら
どっちが先でもどっちともだ


怒りの葡萄

捜し求める過程で見つけた間ちがいを
ただしていきたいんだ

からたちの花の歌詞

2010年11月17日 | 三角記事
からたちの花が咲いたよ。
白い白い花が咲いたよ。
からたちのとげはいたいよ。
いい針のとげだよ。
からたちは畑の垣根よ。
いつもいつもとほる道だよ。
からたちも秋はみのるよ。
まろいまろい金のたまだよ。
からたちのそばで泣いたよ。
みんなみんなやさしかつたよ。
からたちの花が咲いたよ。
白い白い花が咲いたよ。


山田耕筰 作詞
北原白秋 作曲

木陰にほせば

2010年11月16日 | 三角記事
順番に洗濯をした
去年から洗っていなかったらしい、バイトの冬服を、がまんするのも意味がないし、パッとあらってしまおうと思ったのだ
クリーニングにだすべきなのかもしれないと感じたけれど、
アルバイトのともだちにきいてみたら、たたんでネットにいれて、それを洗濯機へなげこめば、よろしいよ。とおしえてくれたのだった
ネットとはべんりなものがあったものですね

これでアイロンをかけたら完成
ついでだからシャツにもアイロンかけましょう


とはいうものの、わたしはハンガーをつかう癖がついておらず
もっぱらたたんでしまっておくから、またしわになるね、かならずね
制服というものは、やはりしわしわだと情けないものなのだね

そんなことを感じた

ジュース

2010年11月15日 | 三角記事
みかんのジュースをのむ
ついでになつかし10円がむも買う
フェニックスだったかな、まあそんな名前の、猫のやつのパッケージ
とくにどうなということはないけれどもね、まあそんなことまでここに書いてしまうのはわたし

今日の郵便でドキリとしたのは、ひとりではないはず

なにしろギョッとして、あわててとびでて、ジュースとがむを買ってしまったのだから

そうかいな

2010年11月14日 | 三角記事
ひさしぶりにアルバイトの話題にでもしてやろうか

とくにこれといってなにもないアルバイト
とりえなし
休憩多し
それにしたって、週末が滅入るなんてねえ

ぼくが入ってから、いろんな人が出たり入ったりしつつも、おなじローテーションのくみ合わせの
それぞれがむこう見ている
ずっとこうしていられないか どうだか

週末ファミリーのようだ

きみは今日は試験
ぼくはアルバイト
居場所を変えてみようか なんて昨日はおかしな提案をした
きみがおれでおれがきみで
さぞかし痛快だったろう、とそう思おう

会話に入ってしまえるのがくやしいがしかし

ちょこんと座れば

2010年11月13日 | 三角記事
ちょこんとすわれば
つつましやかにみえますね
けなげな花のようになりますね
おしとやか、とか、たおやか、とか
いまはもううかつに言えないようなことばですが
いまやもう、意味を理解しえないことばですが

そのときにちょこんとすわれば
雰囲気だけでことばがあふれます
あっ 出ていってしまった
チョコレートでも飲もうかしら
モカの姫ぎみ ジャバむすめ

憂いをたたえるその瞳で、なにをみているのかしら
簡単なふうにいうと
なにがその瞳によって、存在たらしめているのか
ふーん
簡単なつもりがそのつもり
つもりつもって冬の風