たのしいラジコン日記

現在飛ばしているラジコンとその他の日記

コントローラも進歩しました

2021年01月11日 | ラジコン
約40年前に購入した双葉製のラジコン送信機です
当時としては最新モデル!
恐らく初めてモジュールを採用した
モデルだったと思います。


受信機も
モジュールと本体コネクター部の
2分割になっています。

この頃は、まだ一般に開放されている
電波帯は27メガ帯の6バンドと
40メガ帯の2バンドのみ
ハム無線機やトランシーバーと
同じ電波帯を使用していたため

飛ばしている近くでハム無線なんか
された日には、電波干渉でコントロールが
不安定になったり最悪の場合は墜落して
非常に危険な目にあうことがありました。
 (特にこの頃はトラック同士の無線が流行していて
  高出力のハム無線機が横行していた)      


なんとか電波干渉から逃れられないかと
アメリカで使用されていた72メガ帯の
輸出用モジュールを秋葉原の某店に掛け合って
なんとか入手でき
それで飛ばしていたこともありました。
 (もう時効となった話ですがこうゆう事はダメです) 

ラジコン飛行機を楽しむものにとっては
大変な時代でした。


今、使用しているコントローラです。
2.4ギガ帯です。
送信機に個別アドレスがあり
受信機に登録すると同じ2.4ギガ帯であっても
他に干渉することはありません。
自分だけの電波が持てるようになります。
隣で飛ばしている人のバンドを
いちいち確認する必要も無くなりました。  
コントローラも随分と進化しました。




困ったものです!

2020年11月21日 | ラジコン
今、グライダーに使用している折ペラハブです。

ハブを回転させると遠心力で
ぺらが開き機体を引っ張ります。

また、回転を止めると空気抵抗で
ペラが折りたたみます。
グライダーには便利なツールです。


今、使っているハブに入る
取り付け幅6㎜のペラが、いつの間にか入手できなくなり
販売されているのは8㎜ばかり。
取り付け穴も2㎜から3㎜へとなります.。

   困ったものです! 
製造メーカーの倒産か?、はたまた規格の変更か・・?

ハブに使用できるように、
ペラの取り付け部を修正しなければ
なりません。

ペラは回転体でもありバランスが非常に重要!
修正も慎重になります。




ペラを万力にセットし両サイドから
厚さ1㎜削り込み 6㎜に修正していきます。

穴の方は、外径3㎜内径2㎜のカーボンチューブを利用し
修正します。



カーボンチューブはグラインダーで切り落とします。

カッターや鋸では切れません!
チューブを潰してしまいます。
カーボンチューブの切断は要注意です。 



取り付けて回してみましたが
全く振動もなく使えました。

ひと手間増えますが
これからはこれでいきます。

ミニ鋸

2020年11月13日 | 優れもの工具
オルファから販売されているミニ鋸です。

以前からミニ鋸を探していたのですが
なかなか思うようなミニ鋸がなく
製作時に困る時があったのですが。



ミニ鋸をホームセンターで物色中
オルファのミニ鋸を発見 刃が2種ついています。
さっそく購入し
思っているような使い方が
出来るかテストをしました。


厚さ3㎜の合板に
キリで約3㎜の穴を明け
この穴をきっかけにして
直線を切っていけるか・・・です。


刃先の先端は約2㎜の幅
キリの穴は3㎜ですので十分に
刃先先端はかかります。

鋸を上下に垂直に動かして切っていき
切れ味を見ていきます。



厚さ3㎜の合板も問題なく切っていきます。
切れ味も良いです。
これは使えます。

胴体に取り付けたサーボベッドの
後からの修正加工や
限られた狭い場所での
切断なんかにはもってこいの
工具と思います。




三田式改グライダー 初飛行

2020年11月08日 | 三田式
本日、三田式グライダーの初飛行です。
製作途中、ライハーを製作、
先に作り上げたため
1年遅れの初飛行となりました。



初めての大型機、飛行はとっても安定しています。
(車で例えると軽自動車から大型車に
乘ったような感じ!)

旋回においても失速する事無く
思いのままの旋回をしてくれます。



初飛行でありながら緩いサーマルを
ゲット、なかなか高度が落ちません。
気が付くと着陸がまだです。

着陸準備の旋回を何度が試みましたが
コース手前の牧草地に着陸となりました。

翼上下に張り出すエアーブレーキは
非常によく効きます。

着陸時のエアーブレーキの
効きの感覚の練習が必要ですね。



どんな飛行機でも
初飛行はいつも緊張しますね

今回、思った以上の飛びっぷりを
してくれたので、満足、満足。

心ルンルン気分で帰途につきました。 


お披露目

2020年11月01日 | 三田式
本日、やっとお披露目!
1/5スケールともなると
やはり大きいです。


手前、Ka8 1/6スケール(スパン2500)と
比べても2周りほど
大きいな感じがします。


キャノピーも大きくスケール感たっぷり。
ノーズは結構、馬面です。


野外での組付けの練習と
重心位置の確認をとりました。

今日は晴天でしたが、調整を完璧にして
初飛行は次回に取っておきます。

初飛行が楽しみです。 



今日は貸切です!

2020年09月22日 | ka-8
本日、連休最終日
午前中、穏やかな秋晴れ
久しぶりに飛行場に行きましたが
誰も来ていない!
へへぇ・・! 今日は貸切で
独り占めです。

少し風もあり
グライダーには持ってこいの
天候です。



空にはサーマルがありそうな
雲が次から次へと出てきます。

高度を高めにとると
予想していたサーマルにのって
どんどん高度をとっていきます。
見失うと大変なことに!

スポイラーを出し上昇を抑えますが
それでも効かないため、
ダウンを入れ、強制降下。

1回の飛行が長いため
首が痛い!

今日は3回で終えました。


秋です。
となりの田んぼには
実をつけた稲穂が
稲刈りを待っています。

来週あたり三田式かな?






今が旬、とっても美味しかった! 

2020年09月20日 | 食べ物
ブドウが旬の季節です。
ANAマイルが貯まっていたので
今回は、初めてナガノパープル(種なし)
と交換することに。

待つこと約2週間、
ふた房、送られて来ました。

添えられていた説明書によりますと
ナガノパープルは平成16年に
「巨峰」と「リザマート」を交配した
長野県オリジナルの新品種ブドウとの事です。
(甘くて皮ごと食べられて種が無い)
   良い事ずくめです。

初めてのブドウで食べるまでは少し
心配でしたが
食して、説明通りでした。

非常に甘く、種が無く、
皮が薄いため剥かずに
そのまま食べれます。


一度、試しに食されても良いですょ。


いつの間にか消えていた!?

2020年09月20日 | ラジコン
これはサンダータイガーGPシリーズ
のサイズ18クラスエンジンです。
あと07タイプと28タイプがありました。
外見は今時珍しく、クラシックを醸し出して
いたエンジンです。


作りも独特で
通常は、本体とキャプレターが別々に
加工されネジで固定されているのですが
このエンジンは本体とキャブレター部が
一体で鋳造されています。


ヘッドですが
固定されているネジが
見当たりません。
ヘッドにネジが切ってあり
本体にねじ込んで固定されます。
非常に小さいエンジンでは、
見かける方法ですが、18クラスでは
珍しい固定の仕方です。


裏ブタもネジではなく
ヘッドと同じく蓋にネジを切ってあり
ねじ込んで固定する方法です。


メンテ時、ヘッドや裏ブタを取り外しする
専用のレンチが付いています。



12年前に購入したエンジンですが
いつの間にか、
サンダータイガーはエンジンの
製造を中止していたようです。

知らんかった。  

飛行まであと一息!

2020年08月14日 | 三田式
全体の仕上げを確認のため
翼を仮付けし組上げました。

それにしてもデカイ
部屋で組上げられず、
廊下を借り、廊下で組上げました。(大変です)
この間、廊下は通行止め!



製作時、一番気を使った箇所です。
これだけキャノピーが大きいと、注意して製作しないと
必ずねじれが出て隙間が発生します。
何とかねじれを抑える事が出来
キャノピーも思うように出来上がりました。




今回は、全身女性パイロットです。
パイロットを乗せるとやはり
リアリティが出てスケール感がより増してきます。




塗装はラダーの翼端を残すのみ
まだ赤色の塗装はしていません。
エレベーターにはダミーのタブが
付くようになっています。




思うような仕上がりに満足。
初飛行が楽しみです。

半年ぶりの飛行!

2020年08月09日 | ka-8
半年ぶりの久々のラジコンです。
今日は、修理を終えたKa-8の飛行です。
おっと、主翼に機体番号が入っていません。 (忘れていました)

  
凡ミスで落としてしまった時の破損状況。



カウリングもきれいに直り新品のようになりました。



一番心配していた主翼のねじれ具合も問題ありません。



これから飛ばし込み、機体の調整をとっていきます。
ほとんど問題なく、良く浮いてくれました.。(今日は部分的なサーマルあり20分位)
3回目の飛行で調整がとれ、以前と同じような
飛行をする事が出来ました。

それにしても暑い!、今日は非常に暑かったです。
2リットルのウーロン茶ボトル飲み干しました。








やっと製作を開始!

2020年07月24日 | 三田式
バタバタと忙しくて製作を休んでいた三田式ですが
やっと製作再開です。 
メカの積み込みも終わり
後は機体ナンバーを貼れば出来上がりです。
まず初めトレシングペーパーで図面より番号を写し取ります。
 (思うようなネイビーフォントがPCに入っていない為)



写し取った番号をスキャンしてPCに取り込み
シールカッター(ステカ)ソフトでカット部を
製作していきます。



ご覧のように、スキャンした文字の輪郭にマーカーを
設定していきカット部を製作していきます。

 自動で輪郭部にマーカーを設定してくれるのですが
スキャンした文字に忠実にマーカーを設定するため
どうしてもカット部の角が甘くなったり、斜線部の階段上のドットを
読み取り真っ直ぐにカットされない為。



今使用しているカットマシン(ローランド製)です。
きれいにカットしてくれるマシンです。
キットや自作製作される方には必需品です。

 マシンサイズも色々とあるようですが
ラジコンで使用するのは一番小さいタイプで十分です。
作りはしっかりしています。(さすが日本製)



文字を切り抜いた完成シールです。
少し大きめに製作しました。
これに透明シールを全体にはり
機体にナンバーを張り付けて完成です。



やはり機体番号が入ると見栄えが良くなってきます。






見た目は全く同じなのに!

2020年07月04日 | ラジコン
左は約25年前に購入したCZエンジンです。
11クラスパイロンレース用に発売されたレーシングエンジン用で
非常によく回ります。

右は再販されたCZエンジンです。
同じエンジンでも箱のサイズはこんなに違います。


右は再販されたエンジンですが
キャプレターとヘッドを除き
ご覧のように見た目は従来エンジンと
全く同じです。 が・・・!


裏ブタをはすして中を見てみると違いが。
右の再販エンジンの方がベアリングサイズが
若干大きくなっているような。
また、コンロッドも若干太くなっているようです。
(剛性をアップさせたのか)


ピストンですが、こちらも
旧タイプと新タイプでは若干寸法が違います
大きな違いとして旧タイプはピストンに
一か所穴が空いています。
 (真ん中のポートの混合気の流れをスムーズにするため)


そして、シリンダーライナーが大きく違います。
左旧タイプが3ポートに対して新タイプは2ポートしか
ありません、初めて見る構造です。

新旧のポートをよく見ると
旧タイプのポートの方が、混合気の流れを
スムーズに流れるような加工を施しています。

外見は全く同じですが
中の作りも違い
各部品の新旧互換性も全くありません。

新タイプを回してみてどのような性能が
発揮してくれるか楽しみです。







スロープグライダーの楽しみ!

2020年06月18日 | ラジコン
山間のスロープを利用しての飛行は
平地での飛行とはまた違った楽しみがあります。
(残念な事に今年はコロナの影響で自粛です)




谷側から吹き上げてくる風にのせ
長時間飛行を楽しむ事が出来ます。
コンディションが良いと1時間以上飛ばしています。(疲れてきますが)

山合の天候はころころ変化します
実際場所に行ってみて
希望する風が吹いていればラッキーですが
コンディションが悪いと
一度も飛ばさずに帰って来る時もあります。


平地と違って、目線の位置で飛ばす
事が出来るのもスロープグライダーの楽しいところです。


着陸はご覧のような笹が生い茂っている
斜面になります、慣れるまではちょっと
難しいかも。


各方面から飛ばしに来ています。
飛行が多い時は、接触事故を起こさないよう
に周りに十分注意が必要です。


グライダーの楽しみ!

2020年05月24日 | レーンシュペルベル
初めてグライダー機を飛ばすと必ず
壁に当たるのが失速です。
飛行が不安定になり
最悪の場合、墜落です。

エンジン機ですと失速になりそうだと、
エンジンをふかし機速を上げれば
問題ないのですが。


グライダーは、自力の動力がありません。
水平に飛ばしているようですが、
緩い降下角で速度を保ち失速しないよう
飛行しています。
その間に上昇気流を見つけ上昇し高度をとり
大気の自然な流れの中を飛行させます。



一応動力は付けていますが
これはあくまで高度をとるための手段。
実機ですと飛行機で曳航、またはウインチで
引張あげ高度をとり上空で放たれます


放たれた後、サーマル(上昇気流)をみつけ
いかに長時間飛行を楽しむかが
グライダーの楽しいところです。
奥が深いです。

分解

2020年05月20日 | その他
10年以上使っていたカメラです。
ついに寿命が来たか、電池を入れ替えても
全く作動しなくなり思い切って買え替える事に。
処分する前に、いったい中はどうなっているのか
分解してみることに。


メイン基板と右はSDカードを入れるポケットです。
意外と各部品は、はめ込み方式で組み立てられ
ねじの使用が少ないです。


レンズ部です、レンズ3枚中この1枚が固定されていません
2か所にコイルが見えます。
この裏側にも巻かれたコイルが2か所あり
磁石が2個あります。
おそらくカメラの手振れを検知して補正の信号を
コイルに送りレンズを動かしているのでしょう。
右のモーターは広角撮影から望遠撮影に切りかえる時に
2枚のレンズを動かします。


上記レンズの前にこの固定されたレンズ
がセットされています。



上に見えるモーターらしき物
これは光量を調整する絞り羽を
動かすモーターのようです。


レンズから入ってきた画像を電気信号に
変換するCCD部です。
初めてみる実物です。
各部品、精密に良く作られています。