福島原発からの被害を逃れるために 現在埼玉上尾の団地に住んでいらっしゃる人達を励ますために
7月17日武蔵野そば同好会の人達が 手打ちそばの食味会のボランチィアをされました。
同好会には私の主人も入会しており 私は写真を撮らせて頂きました
当日は読売新聞から取材の方が 見えていました
団地には72名の方が避難されて 食味会に来られた方は35名でした
小さいお子さんからご老人まで みなさん原発の近くの方々で 家があるのに避難を余儀なく
されている方々でした
16名の方がそばを打っていらっしゃいました
もちろん私の主人も頑張って打っていました
みなさん手つきが良く プロなみです アット言う間にそばが出来て行きます
そばを食べながらの 実演会も行われました
子供達のそば切りの体験も行われました
今日のそばは 茨城の粉で二八そば こしがとてもあり味も良く評判上々 つゆも手作りで とても美味しいですね~との声々
読売新聞の方も 打ってすぐのおそば 始めて食べましたと感激 美味しいと満足されていました
原発の場所から7キロの所に住んでいたという40代の男性の方とお話ししましたが 安全だ安全だと言われてきたそうです
政府も マスコミもウソばっかりで・・・・
いつかこうなるかなと思っていたけど 自分が生きている時にこんなになるとは…ショックを隠しきれない様子でした
放射能測定も 順番待ちでまだまわって来ないそうです
それに測定する茨木まで行くのも自費なので 納得できないと言われていました
本当にそうですよね 政府は被災者の方の苦しみを もう少し理解して欲しいと切に感じました
でも当日はみなさん お蕎麦とお酒で楽しい日々を過ごして頂き良かったと思います
武蔵野そば同好会の方々 お疲れ様でした!