あの道この道

日々の生活を気まぐれに・・・

避難されている方へ 蕎麦の食味会ボランチィア

2011-07-17 | 生活

福島原発からの被害を逃れるために 現在埼玉上尾の団地に住んでいらっしゃる人達を励ますために

7月17日武蔵野そば同好会の人達が 手打ちそばの食味会のボランチィアをされました。

同好会には私の主人も入会しており 私は写真を撮らせて頂きました

当日は読売新聞から取材の方が 見えていました

   

団地には72名の方が避難されて 食味会に来られた方は35名でした

小さいお子さんからご老人まで みなさん原発の近くの方々で 家があるのに避難を余儀なく

されている方々でした

   

   

   

16名の方がそばを打っていらっしゃいました

もちろん私の主人も頑張って打っていました

みなさん手つきが良く プロなみです アット言う間にそばが出来て行きます

     

そばを食べながらの 実演会も行われました

   

   

子供達のそば切りの体験も行われました

今日のそばは 茨城の粉で二八そば   こしがとてもあり味も良く評判上々 つゆも手作りで とても美味しいですね~との声々

読売新聞の方も 打ってすぐのおそば 始めて食べましたと感激  美味しいと満足されていました

原発の場所から7キロの所に住んでいたという40代の男性の方とお話ししましたが 安全だ安全だと言われてきたそうです

政府も マスコミもウソばっかりで・・・・

いつかこうなるかなと思っていたけど 自分が生きている時にこんなになるとは…ショックを隠しきれない様子でした

放射能測定も 順番待ちでまだまわって来ないそうです

それに測定する茨木まで行くのも自費なので 納得できないと言われていました

本当にそうですよね  政府は被災者の方の苦しみを もう少し理解して欲しいと切に感じました

 

でも当日はみなさん お蕎麦とお酒で楽しい日々を過ごして頂き良かったと思います

武蔵野そば同好会の方々 お疲れ様でした!