3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

『マンガ』な1日 2 トキワ荘 マンガミュージアム

2024-07-07 19:20:00 | 芸術
20240707

続き。

中華料理 松葉で腹を満たし、記念撮影を終え、そのままトキワ荘通りを進むと…

3分くらいで着いた。

ここがトキワ荘か…


予め予約をしてあったので、入り口で入場料500円を支払う。安い。

先ずは階段を登り二階へ。ここが当時のトキワ荘を復元した間取り等が見れる。

共同の炊事場。パンがカビているなどの細かい演出もある。

トイレ。時代を感じる。


手塚治虫、藤子不二雄A、藤子・F•不二雄の部屋だった部屋。

ここも藤子•F•不二雄だね。

いいよな、この感じ。



何故ここトキワ荘にここまで多くの巨匠達が集まったのか。
理由は沢山あるが、一つとして、全振りでマンガのことだけを考え、収入の殆どをマンガや交際費に費やすことができたからだそう。

確かに、食費などを含めた生活にかかる費用、時間を共同生活をすることで、限りなく抑え、更に周りの環境から色々な刺激や知識を得ることができる。

漫画のことだけを考え、マンガを描く環境としては最高だったのかもしれない。

二階の見学を終え、一階へ。
一階はマンガミュージアムになっていた。


この期間やっている特別展示。



アニメーションの途方もない手間と時間を感じる。


三鷹の森ジブリ美術館でみたアニメーションとはっていう展示を思い出す。

刺激的な場所であった。
元は普通のアパートだった場所がマンガの聖地になっているのがいいよな。


最後に記念撮影。
この看板と一緒に撮りたかった。

日曜日はまだ続く。

『マンガ』な1日 1 トキワ荘のマンガの巨匠に愛された中華料理店

2024-07-07 12:57:00 | 
20240707

日曜日だ。
昨日は家に引き篭もり惰眠を貪った。
実は仕事に行き、来週の業務を楽にしようかと思ったのだが、途轍もない豪雨により外出しようという気が木っ端微塵に打ち砕かれてしまったのである。
溜まりに溜まった洗い物を片付けてたのだけは評価に値しよう。
あと3匹のかわいいかわいい猫と戯れる時間をたっぷり確保できたこともよかった。

というわけで、本日はまたまたやりたいことリストに鎮座していたこと。

トキワ荘 マンガミュージアムを訪れる。

以前から行ってみたいとは思っていたが、先延ばしになってしまった。先週ふらっと行ってみようかと思ったのだが、実は予約が必要で当日の8時までに予約をしないといけないことを知らず、今日になった訳だ。

今回の外出には強い味方が。
モバイルバッテリーを携帯した。だからなんだと言われるかもしれないが、なぜ今まで携帯しなかったのかと思うほど快適である。スマホのバッテリーを気にしながら音楽聴いたり、テキスト打ったり、Googleマップにまでバッテリーを気にするあの感じから解放された。何故今まで持ってなかったのだろう。

しかもモロッコのサハラ砂漠のテント泊を耐え抜いた大容量である。心強い。

池袋から一駅、椎名町に降りたつ。

昼飯は既に決めていた。
椎名町の周辺でラーメン屋を探したのだが、もうここに行くしか無いという場所を見つけてしまった。

トキワ荘に住まう漫画の巨匠達に愛された中華料理屋…

もうこんなこと書かれたら行くしか無いだろ。
しかも当然トキワ荘の近くにあり、更には椎名町駅からトキワ荘へ行く途中にある。

中華料理 松葉

椎名町から松葉までは灼熱地獄であった。こんなに暑いのは久しぶりである。汗が吹き出し、ラーメンの塩分を全身で欲している。

到着!


混んでいたが、2名がギリギリ入れた。よかった… あの暑さで外で待つとかだったら死んでしまう。

店内には所狭しとサイン色紙が。

ザ街中華感がいい。そしてトキワ荘との関係性も深いんだろうな。

注文するメニューは勿論、一択だ。

『復刻 松葉ラーメン』である。
何とトキワ荘缶バッジ付だ。

この待つ時間がどうしてもソワソワしてしまうんだよな。


着丼!美味そう過ぎて我慢ができない。

勿論美味い、ザ醤油ラーメン。
結局こういうのでいいのよって食べた全員が言いそうな美味さである。

餃子も注文。
ニンニクが効いており、肉の味もしっかりしていて美味い。

強いて言えば、チューダーを飲みたかったかな。まぁ、これからトキワ荘へと向かうのに酔っ払ってるのはどうかと思ってやめておいたが。

この日の日記、分けて投稿しようかな。まだトキワ荘に辿り着いてないのに長過ぎてしまった。