20231226
何だろう…めっちゃ既視感。
この入り口の写真をついつい撮りたくなってしまう。
最初にお出迎えしてくれたのは撫牛。
去年から始まったこの弾丸国内日帰り旅シリーズ。
記念すべき第1弾は岩手の花巻。
2発目は大阪。
3発目は名古屋。
4発目は姫路。
そして…
この第5弾にしてとうとう…
飛行機の弾丸旅。
周りの人は言った。
泊まればいいじゃん。
そうじゃないんだ。ここまで来たら、この酔狂な飛行機使って九州まで行って日帰りという事をしたいんだ。
そして俺には福岡に行かなければならない理由があった。
東京で行けなかった冨樫展。
去年の冬は体調が悪く、行こう行こうと思っていた冨樫展が満員で、行くことができなかった。
次は大阪会場と福岡会場。
大阪は前の弾丸で行った。
となると福岡まで冨樫展を見に行くことになる。これだけでもだいぶ酔狂な気がするが。
恒例の始発→新幹線も考えたが、流石に博多までは片道5時間、往復で10時間かかる。これは普通に考えて無理だ。
というわけで、遂に飛行機を往復でその日中に取り、日帰り飛行機弾丸福岡旅になったのである。
考えられないと言われようがいい。俺が楽しみなんだからそれでいい。
朝。恒例の始発。いつもと同じ様に家を出たが、今回は東京駅では無く羽田空港だ。マジで久しぶりの飛行機。飛行機に乗るのは実に4年前のクロアチアの旅以来である。この長かったインターバルからのウォーミングアップにちょうどよい。
京急で行ったので、途中で穴守稲荷を通る。懐かしい。ここが最寄駅のおしゃれなホテルで前泊したなぁ。韓国アンドマレーシアの時だ。
1時間余裕をもって到着していたので、発券して保安検査へ。
ここでは飛行機ぐマジで久しぶり過ぎて、まごついてしまった。あ、時計外すんだ、あ、ジャケット脱ぐんだ、あ、ポケット空にすんだ…
ジャブになった。
無事に中に入り、腹ごしらえ。
めっちゃ美味そうなザ朝メシ！みたいな定食屋を見つける。
めっちゃ良くない？このセット。
朝飯の極みみたいな。
ペロリと平らげて準備万端。
搭乗前いつも見ていた景色のはずだが、久しぶり過ぎてテンション上がってパシャリ
行きの飛行機はめっちゃ長く感じたなぁ。久しぶりだったからか。けど離陸の時には意識はなかったみたいで目覚めてぼーっと窓の外を見るととんでもない景色が見えた。
寝ている間に飛行機は山梨と静岡の上空に移動していたらしい。
福岡空港に到着。時間は11時過ぎ。
制限時間は約7時間。やる事が沢山あるぞ。
先ずはちょっと遠かったのだが、福岡と言ったら真っ先に頭に思い付いたので太宰府へと向かう。
そう、太宰府天満宮ね。
前もって調べてみると、空港から太宰府駅までは40分くらいとのこと。
福岡空港駅→天神駅→歩いて西鉄福岡駅→二日市駅→太宰府駅って感じ。
太宰府到着！結構時間かかった。
そして何よりびっくりしたのは、余りの人の多さ… そして韓国の人の多さにビックリした。ってか周りで聞こえる言語が全部韓国語なんだよ。日本語全然聞こえなかった。
実は明日、twiceのコンサートが福岡で開かれる事が発覚。もしかしてtwice効果？ 関係ない、とは言い切れないほどの人の多さ…
参道はこんな感じ。
何だろう…めっちゃ既視感。
この神社に続く参道の横に飲食店が立ち並ぶ感じ。江ノ島というか浅草というか。
参道のお店は帰りに寄るとして、先ずは菅原道真公にしっかりご挨拶をしなくては。
やはり入り口の魅力。
この入り口の写真をついつい撮りたくなってしまう。
最初にお出迎えしてくれたのは撫牛。
行列ができていた。
もちろん並んで撫でた。頭の部分は撫でられ過ぎて色が金色。チェコにもそういう橋と銅像があったなぁ…
本堂は残念ながら改修中であったが、後ろから撮った写真が個人的にはお気に入り。
参拝を終え御朱印をいただく事ができた。
帰りがてら参道の店に色々立ち寄る。
めっちゃ行列ができている店があり、何だろうと見てみると、明太子のふくや。
小サイズの白飯の上に明太子とワサビが乗っているカップが大人気らしく、美味そうだった。並んで食べてもいいかなと思ったが、俺は既にここ福岡に来たら絶対に食したいものがあったため、我慢。それを最高に空腹の状態で食べる為だ。
あと、なぜかジブリの店があり、トトロがいたので撫でる。撫牛と同じノリ。とにかく撫でる。
更には太宰府バーガー。美味そう…
帰りは太宰府駅でエモい写真を撮ろうとしてみた。旅人って電車に乗れなかったのがちょっと残念。
来たコースで、天神駅まで戻った。
いよいよどうしても食べたかった福岡メシだ。
長くなってしまったのでここで切ろう。
