20240804
宇都宮が近かったので、宇都宮餃子定食。これが普通に美味い。焼き時間に時間がかかったが、その分焼きたてほかほかで食えるのがグッド。
睡蓮が何とも美しい。
到着!インターから近かった。我が愛しのランドローバーと。
入り口の景色。ワクワクがマックスになる景色である。
いよいよ入店。
テーブルの上には赤べこが。そう言えば会津だから福島の民芸品だもんな。こいつを見て赤べこを買って連れて帰ることが決定した。
レトロな店内。因みに座っている椅子もビールケース。いい感じでしょ。
最初はあんまりお腹減っていなかったんだけど、喜多方ラーメン食えるってなったら一気に腹減ってきて、特製喜多方ラーメンの麺大盛りに餃子までつけてしまった。お前は朝に餃子定食食べたんじゃないのかというツッコミはセルフサービス。因みに一緒に行った奥さんはSAで醤油ラーメンを食べている。
可愛い。
赤べこ尽くし。
我が愛車のランドローバーで福島に向かった。福島の中でも北の方、猪苗代である。何しに行ったかは今から詳細を書くのだが、日帰りで往復するのに加え、帰りの渋滞に巻き込まれない距離は、この猪苗代の片道300キロ位が限界かと思った。それより距離行く時は是非とも一泊したいと思った。
で、なぜ福島の猪苗代まで車を走らせたかというと、諸橋近代美術館でダリ展を見たかったからである。
諸橋近代美術館はどれほどの知名度なのであろうか。
俺はずっと行ってみたいと思っていたのだが、機会を逃していた。
なんせ、一年の半分は閉まっている。
豪雪地帯により冬場は閉鎖されているのである。
この夏のチャンスを待ったって訳だ。
シュールレアリストの代名詞的存在、ダリの作品を日本でも多く所蔵し、更に9月20日までダリ展をやっているとのこと。これは是非見たい!
カーナビを見てみると…
3時間ちょい。
行ける!
と思い、この日は5時起き。6時前には出発した。日曜ということもあり、何とか渋滞に巻き込まれないように到着する作戦である。
結論から言うと、渋滞には巻き込まれず、スムーズに到着することができた。しかし、マジで遠かった…汗
圏央道から東北道に乗り換えたんだけど、そっからの距離の案内がえげつないんだよ。
さらっと岩舟ジャンクションまであと145キロとか平気で出てくる。こちらの精神を打ち砕いてくるんだ。
流石に3時間以上ぶっ通しで運転は危ないと思い、上河内サービスエリアで休憩アンド朝メシ。ここまでで200キロ弱なのであと100キロ位か。
宇都宮が近かったので、宇都宮餃子定食。これが普通に美味い。焼き時間に時間がかかったが、その分焼きたてほかほかで食えるのがグッド。
残り120キロくらい。気合い入れて再スタート。岩舟ジャンクションから猪苗代迄も結構長い。
高速の出口を降りた時の景色が開けており美しい。
時間的には飯&休憩も含めて4時間で到着することができた。案外これでも順調だ。
ここから諸橋近代美術館までは山道である。最後の試練だ。
到着。遠かったがこの達成感は一入である。
外観がめっちゃいい。この感じ。
山道を登ってきたからこその景色だ。
ダリ展に突入する前に、駐車場の近くの高台で色々撮影。
外観だけでなく中も綺麗で新しい美術館なのかという印象を受けた。
ダリ。彼の展示は何度も足を運んでいるが、何度来ても刺激は尽きない。あの雲のタッチ、好き過ぎる。見飽きない刺激。あの象の足、謎とどこか妖艶な人間らしきもの、人間らしきものから飛び出る抽斗、チーズのようにぐにゃりと曲がった時計…
頭の中をパカリと開けて中を覗いてみたい。何か不思議なものが飛び出てきそうな気がする。
ここはダリの彫刻を多数所蔵してあり、彫刻の見応えがある。
一枚だけ写真撮影OKの絵があったので、載せておく。
あと、休憩スペースでは屋外の景色なら撮影していいとあったので撮ってみた。
睡蓮が何とも美しい。
また図録を買ってしまった…
最近図録の量が半端じゃなくなってきている。
最後にフィリップ・ハリスマンの前で記念撮影。
さて、諸橋近代美術館で無事にダリ展をこの目に収め、4時間かけて猪苗代まできた目的を果たしてしまった。
時間はまだ12時前である。流石にこれで帰ってしまうのは勿体なさ過ぎると思ったので…
何か面白そうな場所を探すと…
『河京 らーめん館 猪苗代店』
魅力的過ぎる…
しかも方角もいい。
猪苗代インター入口に戻って、そこから車で5分くらいで行ける場所にある。
喜多方ラーメンのテーマパークだって。めっちゃたのしみになった。何と喜多方ラーメンブュッフェもあるらしい。ハーフサイズの色々な種類の喜多方ラーメンを食べ放題で楽しめるとのこと。最高かよ。
到着!インターから近かった。我が愛しのランドローバーと。
いまいち全貌を把握していなかったので、館内を散策した。するとブュッフェは1時間待ちとのこと… うーん、と悩んだが、一階では河京の本場の喜多方ラーメンが食べられるとのこと。申し分無い。これでいい。喜多方ラーメンの舌になってしまった。ちょっとだけ並んだが15分くらいで入ることができた。
入り口の景色。ワクワクがマックスになる景色である。
いよいよ入店。
テーブルの上には赤べこが。そう言えば会津だから福島の民芸品だもんな。こいつを見て赤べこを買って連れて帰ることが決定した。
レトロな店内。因みに座っている椅子もビールケース。いい感じでしょ。
最初はあんまりお腹減っていなかったんだけど、喜多方ラーメン食えるってなったら一気に腹減ってきて、特製喜多方ラーメンの麺大盛りに餃子までつけてしまった。お前は朝に餃子定食食べたんじゃないのかというツッコミはセルフサービス。因みに一緒に行った奥さんはSAで醤油ラーメンを食べている。
本場の喜多方ラーメンだ。
美味い。
優しい醤油スープにチャーシューの脂身がいい。麺も中太縮れ麺のレトロ感。
これを食べたすべての人が『結局こういうのでいいんだよ、ラーメンは』って台詞を言いそう。これを美味くないっていう人はいないだろって味。
流石の大盛りで腹一杯になった。
喜多方ラーメンは別腹で入るな。
マジで美味い。
ラーメン屋は好きで相当な数食べているが、必ずこういう醤油ベースに戻ってくるよね。
その後は河京ラーメン館の中にある、赤べこ神社を参拝した。
可愛い。
赤べこ尽くし。
お土産で会津限定馬刺し棒と赤べこ2号を購入。1号くらいのサイズでよかったんだが、無くて。あとラーメンどんぶりも買った。
さよなら河京ラーメン館。楽しかった&おいしかったよ。
さよなら河京ラーメン館。楽しかった&おいしかったよ。
さぁそろそろ帰ろうか。
最後に道の駅猪苗代に立ち寄った。
こっからまた4時間である。
途中少しだけ渋滞に巻き込まれはしたが、大したことなく順調に帰路に着いた。
疲れた…
けだ久しぶりの弾丸ドライブ、楽しかった。次は会津の方を回りたいな。