3104丁目の哀愁と感傷の記録

日々生きてます。自分なりに。感じた事を徒然に書きます。素直に。そんな人間の記録。
since 2008.4.4

弾丸旅 第9弾 4回目の弾丸京都1 比叡山延暦寺

2024-08-09 20:01:00 | 
20240809

もう何度行けば気が済むというのか。
いや、行けば行くほど魅力が増していくんだからしょうがないじゃないか。

言う。また京都に行って来た。
弾丸で。
遂に京都弾丸は4回目になる。

第1弾は15年前の軌跡を辿る宇治、伏見稲荷、源光庵の旅。

第2弾は鳥獣戯画に魅せられ、栂尾山と銀閣寺の旅。

第3弾は京都駅に降りて天気が良くて急遽天橋立に向かった旅。

うん、こう見るとやたらと渋い所ばかりを攻めているな。
こんだけ通っているのにシティはあまり無いという。

そして今回。
例に漏れず激渋の場所を攻めて来た。

夏特有の寝れない不快感と共に起き、寝不足バリバリで始発の電車に乗り込む。


恒例の儀式。
実はいつもの弁当屋の広告でヅケマグロいくら弁当がマジで美味そうで、浮気しそうになってしまった。その証拠にいつもの牛タン弁当の横にネギトロおにぎりが伺える。

新幹線は半分くらいは寝てたな。

到着。来すぎていて全く緊張感が無くなっている。

今回の場所はバスで行くか、電車で行くか。どちらにせよそこそこ遠い。バスを調べたら40分以上待つのは流石に時間が勿体無かったので、電車で向かうことにした。

烏丸線で終点国際会館駅まで。ここからが勝負だ。

駅から激混みのバスに押し込まれて八瀬というバス停まで。

更に更に、八瀬というバス停からケーブルカーに乗り換え。ケーブル比叡駅まで。

更に更に更にケーブル比叡駅から今度はロープウェイで比叡山頂駅へ。

更に更に更に更に、比叡山頂からシャトルバスで比叡山バスセンターまで。

いやぁ、長い道のりだったぜ…




着いたぜ、比叡山延暦寺。
遂に滋賀県に突入した。


歴史の教科書や資料集では何度も耳にした名前だが、実際に訪れると感動を覚える。

一口に延暦寺と言っても、比叡山にまたがる広大なもの。西塔エリア、東塔エリア、横川エリア。とても歩いて全て回れる距離ではない。

初めて訪れる者としては根本中堂を見たい。

ということで大講堂と根本中堂の東堂エリアコースにした。
ガチな人は全て回るんだろうな…

先ずは大講堂で参拝して御朱印を頂く。

そして…

根本中堂だが、改修工事中で中に入ると不思議な空間だったが、中は…

素人目でも分かるくらいの圧倒的な空間であった。不滅の法灯。ぼうっと暗闇に浮かび上がる巨大な法灯は圧倒的であり、神秘的であった。

根本中堂の御朱印を頂き、正面の階段を登り文殊楼へ。

そして大黒天へ。

全て御朱印を頂いたので、ここ比叡山延暦寺では4つの御朱印を頂くことができた。

ちょうどいい感じに小腹が空いてきたところにいい感じの蕎麦屋を見つける。これ、コースと場所で狙ってるね笑

延暦寺御用達 鶴



比叡山そばっていうのがあったので、それにした。せっかく来たんだからね。

やっぱ蕎麦のつゆは関西風に限る!ってくらい関西風のダシが好き。

ご飯食べた後はダンシングかまして、バスターミナルの前で一服、比叡山山頂行きのバスを待つ。

山頂からバスセンターに行く時は進行右側、バスセンターから山頂行く時は進行左側の座席を陣取ると良い。

なぜなら、比叡山から望む琵琶湖の絶景を車窓から見ることができるからだ。

実は行きの比叡山山頂からバスセンターに行くときのバスで左側に座り、絶景が遠かったので、今回山頂に向かう時のバスは絶対に左側を確保してやると思っていたのだ。しかも今回は車線も左である。

このブログに動画を載せられないのが残念である。とっておきの世界の車窓からごっこができた。

写真を頑張って撮ったのだが、ちょい失敗作。

比叡山山頂駅に到着。
行きは接続が良すぎてここで全くもって時間を取ることができなかったので、せっかく比叡山山頂にいるんだから、琵琶湖の絶景を愛でないと。


めっちゃ綺麗!

バックショットを撮ってしまった。

もはやデカ過ぎて海に見える。

こちらの山と湖が同居している感じが美しい。

存分に比叡山山頂の絶景楽しむことができ、ロープウェイでケーブル比叡駅へ戻る。




ケーブル比叡駅でちょっと時間があってので撮ってみた。

ということでケーブルカーで八瀬駅に戻って来て、バスに乗り込んだ。

京都弾丸第4弾。
まだまだ続きます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。