斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

水難学会会報

2004年03月27日 12時21分53秒 | 水難・ういてまて
会報表紙集(1-7号までは冊子体ではないので、表紙はありません)

2008年
8号はじめての海指導員養成講習会の様子。
9号ある意味着衣泳講習会の目玉であった背面からの転落の練習。平成26年度からはテキストからこのメニューがなくなる。
10号高知県消防防災航空隊と地元の住民との合同水難救助訓練の様子で、このころから航空機救助との連携を重点的に研究し始めた。
11号会長表彰に喜びの様子を送っていただいたので表紙に掲載。

2009年
12号幼児着衣泳が手探りで始まった頃。
13号養護学校でも試験的に実施するところがでてきて、その効果に驚きの声が寄せられた。
14号さまざまな消防の装備品で浮いてみた様子
15号横浜消防と共同で研究を実施した。遭難した漁師を救助する想定。

2010年
16号高知県にて漁船から転落して背浮きで救助を待つ想定の研究のひとコマ。
17号東松島市の月浜海水浴場で、漁師が水難に遭ったことを想定した海上保安庁との合同研究の様子。まさか1年もしないうちにここを津波が襲うとは。
18号冷水に着衣状態で背浮きを実施するときの負荷について研究をしている様子。水温は10℃であり、この状況が東日本大震災で再現されることに。
19号着衣泳もいよいよ国際的に展開が始まった。

2011年
20号津波想定で高知県消防防災航空隊と共同で研究をしている様子。ある決められた時間で何人の人を水面から救助できるのか、調査した。この回転翼が数ヵ月後に震災でこの研究結果をもとに活躍することになる。
21号津波で流された安倍志摩子指導員が流されながら送信したメール。
22号国際会議で日本の着衣泳を世界に広めた。
23号浮世絵に描かれた着衣泳。命を守るというよりは。。。

2012年
24号がっちりした受講生が並んでプール洗濯機。
25号着衣泳ビデオの収録風景。すでに14年前。
26号津波で流された安倍志摩子指導員が学術講演会で報告。
27号水難学会主催の始めての国際指導員養成講習会の様子

2013年
28号水難学会主催の初めての国外・スリランカにおける指導員養成講習会の様子
29号震災をうけて、水面からの這い上がりを実技の重点項目とした。
30号がっちりした受講生が並んで点呼。
31号海指導員養成講習会の様子。8号に比べて内容が格段に充実してきている。

2014年
32号タイで行われた国際ワークショップと指導員養成講習会の様子。英語とタイ語を交えて実技が進行した。