大分高専で、2003年から続けている活動があります。それは足踏みミシンボランティアです。今回の訪問でもっとも感銘を受けた取り組みです。
学生たち主体のボランティア同好会の活動の一環です。技術職員はじめ、教職員の大きな支えの下で続いています。
県内の家庭などから寄せられた足踏みミシンを毎週1回、放課後に分解して部品磨きをするなどして修理しています。ここに実践的技術教育が光っています。これをタイやインドネシア、マレーシアの村や学校などに贈ってきました。そして学生たち自身も渡航して修理方法を現地にて教えるそうです。本当の国際交流をここにみました。このような活動が、大分高専が目標とする、愛の精神に立脚している(目標にすれば自然に動くのでしょう)点で感銘を受けました。
今年度の活動の様子は、次の新聞に取り上げられています。
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2011_130991712539.html
学生たち主体のボランティア同好会の活動の一環です。技術職員はじめ、教職員の大きな支えの下で続いています。
県内の家庭などから寄せられた足踏みミシンを毎週1回、放課後に分解して部品磨きをするなどして修理しています。ここに実践的技術教育が光っています。これをタイやインドネシア、マレーシアの村や学校などに贈ってきました。そして学生たち自身も渡航して修理方法を現地にて教えるそうです。本当の国際交流をここにみました。このような活動が、大分高専が目標とする、愛の精神に立脚している(目標にすれば自然に動くのでしょう)点で感銘を受けました。
今年度の活動の様子は、次の新聞に取り上げられています。
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2011_130991712539.html
10月26日付け、朝日新聞夕刊に掲載されていました。
長野高専の大西浩次教授の成果です。昨年6月に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルが大気圏に突入した際の発光メカニズムを解析しました。
昨年から、全国北から南まで、国立51校、公立3校、私立3校の高専ネットワークが世界の技術者の卵に提案する次なるテーマは「宇宙」のような予感がしています。
長野高専の大西浩次教授の成果です。昨年6月に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルが大気圏に突入した際の発光メカニズムを解析しました。
昨年から、全国北から南まで、国立51校、公立3校、私立3校の高専ネットワークが世界の技術者の卵に提案する次なるテーマは「宇宙」のような予感がしています。