斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

水難に関する国際ワークショップ uitemate2012

2012年06月30日 06時47分34秒 | 水難・ういてまて
水難に関する国際ワークショップ uitemate2012 を東京海洋大学にて開催しています。本日は2日目で、一日中ディスカッションが行われます。国外からはタイ、バングラデシュ、スリランカ、フィリピン、アメリカから大勢の出席者があり、各国の水難の状況と水難事故防止のための取り組みについて報告がなされる予定です。

昨日は、東京海洋大学の実習船で東京湾を実習航海しました。各国の研究者の中には海軍やコーストガード(日本の海上保安庁にあたる)の人もいて、東京湾内に停泊中の船舶や施設を見ながら、盛んに意見交換がなされました。

本ワークショップは7月1日まで同学にて開催されています。

着衣泳の新刊案内です。
ういてまて、命を守る着衣泳 http://nnj-book.jp/


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DLC規格化に関する講演案内

2012年06月30日 06時35分19秒 | その他
2012年7月5日に難加工技術展 表面改質展2012 試作市場2012&精密・微細加工技術展2012において「DLC規格化の意義とISO提案の今」というタイトルで、我が国と世界のDLC(ダイヤモンドライクカーボン)の動向について講演します。

http://nikkan-event.jp/ds/heisai.html

会場は ポートメッセなごや 〒455-0848 名古屋市港区金城ふ頭二丁目2番地 です。
1時間半の講演を予定してDLCに関する最新の動向の総まとめを行います。聴講無料だそうで(お買い得過ぎて、かなりびっくり)、ぜひお越しください。

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長岡市立与板中学校の皆さん、ようこそ

2012年06月29日 20時31分01秒 | 来学者足跡
長岡市立与板中学校の3年生と引率の先生、総勢26人が見学にこられました。同じ市内でも少々遠いので初めて学内に入った人も多かったのではないでしょうか。いかがでしたか、9月の技大祭にも遊びに来てください。

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研究室見学のレポート課題について

2012年06月28日 08時02分51秒 | 講義記録
一昨日の火曜日に最後の研究室見学の班、第6班がわが研究室の見学に来ました。今週は、様々な締め切りやら、準備やら、会議やらが重なって、ブログのアップが遅くなってしまいました。


第6班のわが研究室関連のレポート課題です。
①活性炭について たとえばさまざまな植物由来の活性炭があるが、そのうちの1-2について調べる。原料、処理方法、比表面積、利用方法など。
②CVDあるいは蛍光体をキーワードにして、原理や種類あるいは特徴について調べる。
上記、①か②のどちらかを選択してください。来週の火曜日までに物質・材料棟4階427室にA4一枚にして提出してください。

うちの研究室の博士課程の学生の小松くんに「あとで、あとでは、ダメですよ。気がついたらすぐにやらなければ」と注意されました。ほんとうにそのとおり。頭がサボろうとしているときに、このような言葉をもらうと、元気がでてきます。

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取材を受けました

2012年06月25日 02時44分02秒 | 水難・ういてまて
昨日は、新潟日報こども新聞「ふむふむ」の取材でこども記者2人が本学を訪問してくれました。
新潟日報こども新聞はこちらで公開されています。
http://www.haichi-net.co.jp/ogp/kodomo_shinbun.html

2人とも小学4年生で、とてもしっかりしていました。取材メモを準備して、質問内容をあらかじめ整理して、本当の記者のように質問していました。そして、体当たり取材までやりました。なんの取材かは、こども新聞が発行されるまで楽しみにしていてください。


まず、プールの前で今日の取材のアウトラインをつかみます。パソコンを使って説明しています。

場所がプールだと、なんの取材かわかりそうですね。

プールに入りました。今日は新潟県内に居住の水難学会の指導員3人が対応しました。4年生なので、本学のプールでは背がたたないので、赤台を入れて浅くしました。これで安心して体当たり取材ができました。


最初は緊張していた2人のこども記者ですが、最後はとても楽しそうでした。取材、お疲れ様!



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