公益財団法人長岡技術科学大学技術開発教育研究振興会主催の工場見学、新日鉄住金君津製鉄所見学会が10月13日にありました。君津とは、千葉県の東京湾沿いで、羽田空港から国内線に搭乗すると、よく上空を通ります。
当日は秋晴れの良い天気で、東京駅からアクアラインを通って製鉄所までまっしぐらでした。途中、レインボーブリッジから都心方向を写真に撮りました。また、アクアラインからの景気も素敵でした。
5-6年前に訪れた時と、製鉄所の景色が変わったので、案内の方にお聞きしたら、見学の受付が2010年ころに移転したとか。新しい本館です。昔のイメージと全然変わったのでびっくりでした。
熱間圧延工場と第4高炉を見学しました。
熱間圧延とは、真っ赤に加熱された鉄の塊をロールでプレスして徐々に薄くしていく工程です。最後は薄いロールコイルになります。工場の様子を20mくらいの高さから見学しました。高所恐怖症の人には結構きついかも。そもそも、工場の外でその高さまで上がる階段は目の高さから向こう側が見えてしまう。見てしまった瞬間、高さに驚いて、足がすくみました。その高さのままで工場内部へ。
まず最初に見たのは、巨大な窯。扉がゆっくり開くと大きな鉄の塊が黄色く光りながら出てきます。その鉄からの熱気がすごい。外は涼しかったのですが、スーツの下から汗が吹き出しました。スラブと呼ばれる塊だそう。
このスラブが縦横とたたかれて、幅を調整されて、だんだん薄く長くなっていきます。成分も幅も長さもそのたびに違うそうです。まさに一本一本手作りといった風です。最終的にコイルになると、自動車の車体になったり、冷蔵庫外側になったり、いろいろなところに使われます。
次に世界最大級の第4高炉に向かいました。
こちらは写真撮影OKです。高炉を背景にヘルメット姿で。
高炉では鉄鉱石とコークスを化学反応させて銑鉄を作ります。2年生の基礎無機化学で教えているので、現在の技術をしっかり勉強しました。高炉で還元されて溶かされた鉄は、スラグという不純物とわけられて、スラグはスラグカ―に、銑鉄はトーピードカーに乗せられて転炉に向かいます。
これがトーピードカーです。
トーピードとは魚雷で、そんな形をしているということだそうです。この形だと熱が逃げにくいので、ドロドロに溶けた鉄を運ぶのによいとのこと。高炉を写した雰囲気がノスタルジックです。
動力車は気動車です。こちらも年季が入っています。
動画でも撮影したので、そのうちユーチューブにも投稿しようと思います。
当日は秋晴れの良い天気で、東京駅からアクアラインを通って製鉄所までまっしぐらでした。途中、レインボーブリッジから都心方向を写真に撮りました。また、アクアラインからの景気も素敵でした。
5-6年前に訪れた時と、製鉄所の景色が変わったので、案内の方にお聞きしたら、見学の受付が2010年ころに移転したとか。新しい本館です。昔のイメージと全然変わったのでびっくりでした。
熱間圧延工場と第4高炉を見学しました。
熱間圧延とは、真っ赤に加熱された鉄の塊をロールでプレスして徐々に薄くしていく工程です。最後は薄いロールコイルになります。工場の様子を20mくらいの高さから見学しました。高所恐怖症の人には結構きついかも。そもそも、工場の外でその高さまで上がる階段は目の高さから向こう側が見えてしまう。見てしまった瞬間、高さに驚いて、足がすくみました。その高さのままで工場内部へ。
まず最初に見たのは、巨大な窯。扉がゆっくり開くと大きな鉄の塊が黄色く光りながら出てきます。その鉄からの熱気がすごい。外は涼しかったのですが、スーツの下から汗が吹き出しました。スラブと呼ばれる塊だそう。
このスラブが縦横とたたかれて、幅を調整されて、だんだん薄く長くなっていきます。成分も幅も長さもそのたびに違うそうです。まさに一本一本手作りといった風です。最終的にコイルになると、自動車の車体になったり、冷蔵庫外側になったり、いろいろなところに使われます。
次に世界最大級の第4高炉に向かいました。
こちらは写真撮影OKです。高炉を背景にヘルメット姿で。
高炉では鉄鉱石とコークスを化学反応させて銑鉄を作ります。2年生の基礎無機化学で教えているので、現在の技術をしっかり勉強しました。高炉で還元されて溶かされた鉄は、スラグという不純物とわけられて、スラグはスラグカ―に、銑鉄はトーピードカーに乗せられて転炉に向かいます。
これがトーピードカーです。
トーピードとは魚雷で、そんな形をしているということだそうです。この形だと熱が逃げにくいので、ドロドロに溶けた鉄を運ぶのによいとのこと。高炉を写した雰囲気がノスタルジックです。
動力車は気動車です。こちらも年季が入っています。
動画でも撮影したので、そのうちユーチューブにも投稿しようと思います。
新潟県、長野県、富山県にまたがって75店舗を展開する原信ナルスの店舗に常温貯蔵が可能な常温在庫センターを見学しました。
このセンターは入荷した品物を一時在庫したり、各店舗に自動で商品を仕分けして、出荷する機能を持ちます。
今回は、長岡技術科学大学技術開発教育研究振興会の企業見学の一環でおじゃましました。
到着して外観を見た様子です。
センター内を見学している様子です。ここは出荷バースといって、それぞれの店舗ごとに振り分けられた商品をトラックにつみところです。
トラックの配達便の出発時間が決まっているので、それに遅れることなく自動で振り分けられた商品を出荷バースに準備します。商品の種類と個数はお店ごとに注文が入ってくるので、それが自動仕分けされてここに集められるわけです。箱ごと出荷する製品と、6個ずつで出荷する製品といろいろあり、それらを組み合わせて間違いなく準備するノウハウが蓄積されていました。
なお、生鮮食料品については、別のセンターで常時室温15度の中で仕分けされるそうです。
帰り際にみた田んぼの様子です。すでに多くの田んぼで稲刈りが終わっています。もう新米が出回っています。やはり新米はおいしい。
このセンターは入荷した品物を一時在庫したり、各店舗に自動で商品を仕分けして、出荷する機能を持ちます。
今回は、長岡技術科学大学技術開発教育研究振興会の企業見学の一環でおじゃましました。
到着して外観を見た様子です。
センター内を見学している様子です。ここは出荷バースといって、それぞれの店舗ごとに振り分けられた商品をトラックにつみところです。
トラックの配達便の出発時間が決まっているので、それに遅れることなく自動で振り分けられた商品を出荷バースに準備します。商品の種類と個数はお店ごとに注文が入ってくるので、それが自動仕分けされてここに集められるわけです。箱ごと出荷する製品と、6個ずつで出荷する製品といろいろあり、それらを組み合わせて間違いなく準備するノウハウが蓄積されていました。
なお、生鮮食料品については、別のセンターで常時室温15度の中で仕分けされるそうです。
帰り際にみた田んぼの様子です。すでに多くの田んぼで稲刈りが終わっています。もう新米が出回っています。やはり新米はおいしい。
長岡市消防本部庁舎は、平成22年4月1日から長岡防災シビックコア地区(長岡操車場跡地)で業務を開始しました。
用務で消防長と面談し、その後、旧知の総務課長に案内していただいて、庁舎を見学しました。写真は、消防本部指令室です。
この指令室では、携帯電話による119番通報対策がなされていて、携帯電話からの119番通報についても、固定電話と同様に通報者の所在地が自動的にシステムの地図画面に表示されます。
ただし、携帯電話のGPS機能がオフになっていると地図画面にはおおよその位置しか表示されませんので、特に現場の地番がわからないときには、GPS機能はONにしていないとなりません。海上や山中からの通報はなおさらのことです。
庁舎は1階の玄関から4階の指令室に直接行くことができます。ふらっと立ち寄ってこのように窓ごしに見学ができますので、訪問されてはいかがでしょうか。
用務で消防長と面談し、その後、旧知の総務課長に案内していただいて、庁舎を見学しました。写真は、消防本部指令室です。
この指令室では、携帯電話による119番通報対策がなされていて、携帯電話からの119番通報についても、固定電話と同様に通報者の所在地が自動的にシステムの地図画面に表示されます。
ただし、携帯電話のGPS機能がオフになっていると地図画面にはおおよその位置しか表示されませんので、特に現場の地番がわからないときには、GPS機能はONにしていないとなりません。海上や山中からの通報はなおさらのことです。
庁舎は1階の玄関から4階の指令室に直接行くことができます。ふらっと立ち寄ってこのように窓ごしに見学ができますので、訪問されてはいかがでしょうか。
今日は収録のために、地元のケーブルテレビ局である長岡ケーブルテレビ(NCT)を訪れました。
あいにくの雨空の中、入り口の上を見上げています。
中に入るとロビーで収録をやっていました、カメラを回している方は、いつもテクノ探検隊でお世話になっているディレクターの方です。
にこっとパラダイスのあきまるさんとHONMAさんの二人が何やらカメラに向かってお話をしていました。このお二人、ケーブルではよく見かけるのですが、本名がいつもわからない。。。
このあと、NCTの澤田正彦社長と奥倉氏(30年来の知り合い)と収録を行いました。
あいにくの雨空の中、入り口の上を見上げています。
中に入るとロビーで収録をやっていました、カメラを回している方は、いつもテクノ探検隊でお世話になっているディレクターの方です。
にこっとパラダイスのあきまるさんとHONMAさんの二人が何やらカメラに向かってお話をしていました。このお二人、ケーブルではよく見かけるのですが、本名がいつもわからない。。。
このあと、NCTの澤田正彦社長と奥倉氏(30年来の知り合い)と収録を行いました。