夏日のコロナ

ついに新型コロナ感染者に出会えました。

出会えたと言ってもリモート会議中のモニター越しですが。

そういう状況だから感染に敏感な人がいたとしても、気兼ねなく話すことができたのだと思います。

その方も最初は｢風邪かな？｣と思ったそうです。

そして一週間で治ったそうです。

それを聞いて思わず｢若さだよ、ヤマちゃん｣と思いましたね。

若いってのはいいねえ。

ここのところ真夏日が続いてるでしょ。

僕はすっかり暑いのに弱くなってしまいまして、仕事やっていてもふーっと意識が遠くなるんですよね。

給付金でクーラー買った方がいいかもしれないです。

それを聞いてたコロナウイルスが、｢そうだ、そうだ｣と頷いてたりしてね。

やっぱり暑いからコロナもなかなか感染拡大できない。

感染するには人→物→人ですから、物にくっついたコロナがその短い刺を通り過ぎる人間に、精一杯広げてそのチャンスを待っている。

息も絶え絶えになりながら、｢早く触れ～、早く触れ～｣とは言いませんが、そんな感じじゃないでしょうか。

そこへ、うっかり野郎がやってきて触っちゃうわけです。

そして手にくっついたコロナが、｢その手を口に～その手を口に～｣と念じている。

でもなかなか口にはいかないよ。

そのうちに服やパンツにくっついちゃってさ。

最後は洗濯機で流されちゃうわけだ。



運がわるいというか、哀れだよなあ。