地面が見えない世界

2020-06-13 19:29:34 | 日記
北京で感染拡大、市場閉鎖という記事があったので、「また来たか?!」と思ったら、感染者6人。

500人ぐらいにPCR 検査をして46人が陽性だったというけど、みんな無症状だっていうんだよ。

日本では北九州で子供たちの間でクラスターがあったとか言ってるけど、症状について触れていないから、無症状だったんだろう。

だいたい子供を出してくるあたりが、恐怖の煽りかたにしては、もうどん詰まりだよな。

日本では基本的に、子供は重症化しないからな。

無症状の人はカウントしない方がいいと思うけど、始めから何人いるか分からない感染者数で騒いじゃったから、引くに引けなくなっちやったんだろうな。

もう遅いけど、これからは患者数での発表でお願いしたいよ。

話はまったく変わるけど。

海岸沿いを走る電車の車窓から外を眺めていたんですよ。

当たり前だけど、海と空しか見えないのね。

ゆるいカーブで車両がわずかに傾いて、水平線がわずかに上がったり下がったりしてね。

今日はまた雲が低くかったりするものだから、だんだん空を飛んでるような気分になるわけよ。

時間にして5分ぐらいのことだけどさ。

これって、地面が見えないことから生まれる錯覚ということかな。

地面が見えないと、何処までも飛んでいけそうな気分になるものだね。 


車窓という枠の中の世界でした。
コメント
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