マウスシールド

2020-06-10 22:50:14 | 日記
フェイスシールドをつけながらの飲み会の映像を、テレビで見たのはいつだったろうか。

その後、フェイスシールドシールドを小学生がつけている映像を見たが、今もつけながら授業を受けているのだろうか。

今日はフェイスシールドではなく、マウスシールドというのが出てきた。

工事現場で働く人がつけていたのだが、飛沫が漏れ放題で全くつける意味を感じない。

先日、人の口から出る飛沫の広がり方を、コンピューターで計算して作ったCG映像を見たので、フェイスシールドの意味のなさは一目瞭然だ。

まあ、CGの映像にも言いたいことはあるけど、その意味のないマウスシールドを三密と関係ないような工事現場でつけているのだろうか。

インタビューに答えている人も、顔が笑っている。

そりゃそうだろう。

その「私、何をやってるんだろう」という表情にホッとしましたよ。

我々も笑いましたけど、久しぶりにうちの茶の間との一体感を感じましたね。

これからもそういう場面が増えていくといいな。

バカバカしいと思える事の素晴らしさとでもいうのかな。

人々の真面目でへんてこりんな行動の根っこにあるのは、メディアの煽った恐怖だからな。

煽った奴らの口に、マウスシールドをつけてやりたいよ。













コメント
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