カラオケ カラオケ

カラオケ店が閉まってた頃は、youtubeで気に入った歌を聞きながら、カラオケ店の再開を待っていました。

今度はこれを歌ってやろうと繰り返し聞いて覚えたはずでしたが、やはり一度も声に出さずに覚えるのは難しい。

しかし歌の結果はともかくとして、どんな形であれカラオケ店が再開したことには心からホッとした。

一方で昼カラオケでのクラスターが毎日のようにニュースになり、それが原因で亡くなった人がいたという。

検査で陽性と出たけれど無症状。

そこから四日ぐらいで重症になって、昼カラオケから初めての死者が出た。

その方が高齢だということは書かれていたけれど、基礎疾患があったかどうかは書かれてはいない。

けれども、志村けんさんのこともあったから、極端に免疫力が下がるような原因があったんじゃないかと僕は思った。

あと、昼カラが楽しみであったならば、最近の報道にがっかりしていたかもしれない。

新コロが日本では流行らなかったという事を知ってからは、楽しみを奪うようなクラスターなんて言葉がたちの悪いウイルスみたいに思えてくる。

政府は新型コロナ検討会議でコロナ対策の為にスパコン｢富岳｣を使うそうだ。

富岳と言えば、人の口から出た飛沫がどのように広がるかをシミュレーションしたときにも使われたのではなかったか？

机をはさんで座る人の間に壁を作り、口から出た飛沫がその壁をどう乗り越えていくかがよくわかったが、CGで作った人形がお粗末だった。

ただ座ったままで、咳をしても口を押さえる事もしないし、真っ正面を向いたまま口から飛沫をもくもくと大量に吐いている。

この何もしない人形から、北海道大学の西浦教授の口から出た言葉を思いだす。

何も対策がなければ４２万人死亡。

｢何もしないわけがないだろう｣と、突っ込みを入れる人もいた。



富岳がどんな映像を作るか注目しよう。