松浦からFUKUOKAへ

流れに抗してを経て そして今

☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

検診と電子カルテ

2010年12月09日 14時38分23秒 | Love
術後1年間を経ての

検診でKISへ。

いつものように、インフォメーションへ。

「7月からシステム、電子カルテ導入です。」

別に面食らうわけではないが、

システムのご紹介。

・・・・・

本来の採血からCTへ、

造影剤、(事前に同意書提出)

CTへ。

終了し、会計へ

ここでも、自動支払い。

電子カルテ(でんしカルテ)とは、従来医師・歯科医師が診療の経過を記入していた、
紙のカルテを電子的なシステムに置き換え、電子情報として一括してカルテを編集・管理し、データベースに記録する仕組みのことである。

検査も終え

流れにそって対応してきたが


どうして、

高齢者多いなかでの

電子カルテ


さあ、何処まで行くのか

電子カルテ






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術後1年間の時を経て!

2010年12月07日 07時27分24秒 | Love
早いもんだ

昨年の9月に発見され

その後、大腸癌と判明

KISにてチェック

そして、手術、新年を越え、

桜咲く季節の前に 退院し 新年度を迎えた。

2010年の上期、

それも、年末も迎え、いま、時を経て、

今がある。

とりあえずというか、生意気にも「死への恐怖」

「現世への未練」たるものを考えた。

月日は早い、その分身体も回復しているのか

難しいとこだ。






昨年の写真撮影である。


外部との接触を絶たれた者たちがとりあえず

見入るのが外の風景である。

眼に映るものすべてが新しく観え、思い、

胸のリズムを越えての欲望的景観を見つめるのである。


病室の窓辺から見入る、朝日、夕日、

人々が動き回る そのシーンには、

しっかりとした

生命力があり、我の非力差をも映し出す。

なにはともあれ、

2009年、術後1年間後の

検査である。



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訃報 黒岩比佐子さん(52歳) 死去!

2010年12月06日 07時09分22秒 | Love
先日、私のブログ

「パンとペン」堺利彦評伝で紹介したばかりの

黒岩比佐子さんが、11月17日膵臓がんのため、死去された。

12月5日の新聞記事の本と批評の欄で、「パンとペン」が紹介されており

末尾に黒岩氏の死去が紹介されており、驚き、サイトで確認する。

先日の記事投稿でも述べたとおり、癌との闘争中とは知っていたが。

あまりにも早い死であった。

まだ、作品のひとつも読みきれず、お会いしたことも、

また、語ることもなかった故人であるが、

堺利彦を通じて、一冊の評伝を得て、

知りえた作家である。

ご冥福をお祈りします。



(「パンとペン」の哀悼デザイン)





2010年12月5日

松瀬 徹



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あかりと、お母ちゃんのお好み焼きを食べたい

2010年12月05日 11時07分07秒 | Love
「あかりと、 お母ちゃんのお好み焼きを食べたい」

NHK連続テレビ小説「てっぱん」

12月3日放映された中で明らかになった娘千春さんの最後の手紙の

全文である。わずか、一行。

Webでの口コミでは、ドラマのストリー展開について、

厳しい批判もあるが、

それは、それで良しとするが、

私には、この一行に作者の思い、ドラマの命が存在していると

感じる。


何回見ても、ごく自然に溢れる涙、

なかぬつもりで観るが、また流れる涙。

年のせいで、涙腺が弱くなったこともあるが、

「感動」とは、こういうものだと思う



NHK連続テレビ小説「てっぱん」
チーフプロデューサー 海辺 潔
チーフ演出      井上 剛
テーマ曲       葉加瀬太郎
作          寺田敏雄
           今井雅子
           関えり香
キャスト       瀧本美織
           安田成美
           遠藤憲一
           柳沢慎吾
           尾美としのり
           遠藤要
           森田直幸
           柏原収史
           朝倉あき
           川中美幸
           赤井英和
           ともさかりえ
           竜雷太
           富司純子

とりわけ、初音役の富司純子の演技は、最高と思うが。








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同期会(雲仙)3

2010年11月23日 08時30分14秒 | Love

(仁田峠からの有明湾を魅入る)


同期会の翌日、

親切なS君の計らいで、仁田峠へと向かう。

平成3年に噴火を始めた、雲仙普賢岳(平成新山)

の今の顔を伺いに登った。

















参考:当時の噴火の様子をS-Navi長崎

撮り貯めた写真を公開しています。

一度覗いてもらえれば幸いである。




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同期会(雲仙)

2010年11月21日 11時26分10秒 | Love
同期会が、12/19

催された

同期、M君の還暦祝いも兼ねてだ。

場所は




(青雲荘のなかから撮影)


私はJRで諫早駅でおり、親友のS君の車にのり、彼の運転で

一路、雲仙へ向かったわけであるが、

諫早駅で待ち合わせていたので、改札口を抜け

駅の外へ向かい彼の車を探した。

どうも見当たらぬので、携帯へ・・・。

そこに、駅のなかから、彼がでてきたのである。

大都会の駅の混雑はない、小さな駅の待合室、

待っているS君、通り抜ける私。

ともに苦笑いをして、語る風景は

長い時間が経過している証明と確実に年をとっての姿が

あったのである。




(雲仙・小浜の定番みやげと言えば)




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お酒はほどほどに!?

2010年06月18日 07時19分40秒 | Love
検査結果の値

異常値超えの検査項目

・γ-GTB    106
・赤血球数    6.46
・血色素     18.9
・ヘマトクリット値56.6

癌関係は、
・癌胎児性抗原(CEA)  5.0
・CA19-9        14

で良好。

これが、術後半年経過の検査結果。

要するに、検査は合格だが、アルコールの飲みすぎと注意を受ける。



(写真は、舞鶴公園・名島門近くの緑 5月14日撮影)

松浦の実家の裏山に、こんな風景があったのを思い出す、

現在は、山はなくなり、宅地となっている。



話は、戻り、家内いわく、

「そうやろ、数字がでるのは、当然さ」と。

反省の姿を、数値にあらわす時がきたようだ。


ちなみに、次回の検査は、12月で、2日に分けて、受けることとなった。



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検査と造影剤

2010年06月10日 13時28分55秒 | Love


3つのバス停をえて、病院へむかう。

平日にもかかわらず?多い、

わたしぐらいの年齢を中心してみるが、

やはり、高齢者の方々である。

看護士さんも、変わらず、忙しそうに飛び回っている。

こちらのほうは、受付から

採血、

そして、外来の受付にもどり、

CTを待つ。

さあ、造影剤の注射だ

今日の注射は、採血もだが、チクではなく、

感覚的にブスときた。

文句はいわずに、ただ、痛かったと告げるだけ。

くるくる、効果、

下半身を中心にして熱くなる感じ、

何回も経験したが、変わらぬ。この感じ、

肛門が刺激をうけたようだ。

そのうち、息を止めて、の指示、

「はい、楽にして」

・・・・・

そして、終了。

また、戻り、支払い伝票を預かり、

5番窓口へ、

保険証と同時に提出。

そして、支払い、

「やはり、予想通りの金額である。

万札が消えていく。

これも、どこにでもある。

医療の世界のひとつである。

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6月10日 術後の初検査!

2010年06月10日 06時34分45秒 | Love


タイトル通りの10日の検査、

昨年12月9日にメスが入り、1月に退院して以来、

ふたたび、センターへ。

思えば、長いようでまた、あっという間であった。

検査工程はだいたいわかるが、

やや緊張は、隠せない。



(写真撮影は6月8日自宅)


政治は昨年、12月は、鳩山内閣だった。

2010年6月10日、いま、管内閣となったばかり、

政治はまさに、生きているのである。

そして、いつも、不透明な部分を必ず、持っているものである。






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油断して体調崩す

2010年05月16日 09時22分35秒 | Love

5月12日 明け方5時頃、急に腹痛で、下痢を起こす。

昼過ぎまで、続く。

夕方、大分よくなる。職場は休み、産業医との面談は延期。

5月13日午前0時頃、下痢が復活す。

明け方まで、続く。

その日も職場は休む。

昼過ぎ、落ち着き、16時ごろ、気分転換に福岡城へ散策。

14日、通常通り、出社。

家内は、義母の見舞いで熊本へ、娘は東京。



(写真は、散策時撮影2010年5月13日)

健康管理に留意していたが、身体を冷やしすぎたのだろうか?

「我が肉体は、言葉を発せず、態度でその意を伝えるのか!」




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クミコ/INORI~祈り~と美空ひばりの「一本の鉛筆」

2010年05月06日 13時12分17秒 | Love

普天間移設問題で、鳩山首相が沖縄を訪れ、

県外移転を断念ということで、総批判を受けてるなか、

ひとつの記事に目がとまった。

「禎子さんの親族 米で平和の誓い」

佐々木禎子(さだこ)ちゃん

広島平和記念公園にある「原爆の子の像」のモデルで

頭上に高く「折り鶴」を掲げた少女の像です。

その親族がニューヨークの米中枢同時テロ追悼施設で同時テロの遺族と

平和の誓いをされたこと。

また、テレビでは、

歌手のクミコが歌う「INORI~祈り~」が、最新のUSEN総合チャートで

1位になったと伝える。

「反戦歌」が1位になったことに、注目が集まった次第。


検索をかけてみると、クミコさんに関する記事と反戦歌で

美空ひばりさんの唯一の反戦歌である「一本の鉛筆」が紹介されていた。

驚きである、ひばりさんが、「反戦歌」を歌っていたとは、知らなかった。


クミコ/INORI~祈り~


美空ひばり 「一本の鉛筆」

2曲ともいい歌である。

そして、クミコさんの「祈り」への想いは、

残されたのは薬の包み紙で折られた小さな折鶴たち、これは一人の少女の「祈り」の物語です

と書き綴られていた。

2歳で被爆し、12歳で亡くなった少女、苦い薬を飲み、その包み紙で、「折り鶴」を

織り、家に帰れることを願って、織り続け、

家族、周囲のみんなに「ありがとう」

を言って、亡くなったという。

溢れる涙とともに、我が胸をしめつけるのは、

「生命と平和」の尊さ、「ありがとう」の大切さとその言葉の持つ希望に似た

ちからと願いである。



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道の彼方は?

2010年04月28日 07時05分12秒 | Love


落ち着かぬ 腹の調子、

一寸無理すると、一気に怒りだす気配で

その気分を表わしてくる。

やはり、腹を切るということは、

身体に負担をかけるものとつくづく考える。




いつまで続くのか、ちと不安になる。

周囲の環境も、ボチボチストレスが溜まりはじめた。

そして、もつひとつの持病?股関節が

右足を通じ、現れ、じわじわと不安を創り出してくる。

困ったもんだ、

はやく、この道を駆け抜ける私の姿をみたいものである。



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無理は禁物、生活習慣を守ろう!

2010年04月14日 08時39分37秒 | Love


あーとため息がでる。

なかなか体力がつかぬ。

仕事は山ほどあるのに、体力がついてこぬ。

ちょっと無理したら、案の定、体調が悪くなる。

そういうなか、ネットの接続状態も、急に不安定となった。

(原因まだ、わからず)


そういう中での投稿である。



(現在:背景色変化の効果実証中)


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What ?

2010年04月09日 07時30分28秒 | Love
米ロ、新たな核軍縮条約に調印!

キルギス首都、大統領辞任求め死傷者 非常事態宣言!

そして、国内では

山田宏・東京都杉並区長らの新党は、民主党でも自民党でもない「第3極」の結集を!

そして、新党「たちあがれ日本」

また、ローカルのTV局は、発砲事件の関する報道で、不審な人物をみた目撃者の

方を、ボカシ等いれず、そのまま、放映。

これが、昨晩みたニュースのタイトルであり、メディアの配慮なしの実態である。









そういった中で、

私がいま、読んでいるのは、

姜尚中氏の新書で「政治学入門 」である。

2006年発行でちと、旧いが

どうしてどうして、混迷する今日のなかでも、

立派に通用する、政治学入門書であり、論理的で

彼らしく平易な記述でわかりやすく、説得力ある

内容となっている。

私的にいえば、最初の

「悩む力」、「ニッポン・サバイバル」に続く、

3番目の本となる。

冒頭の述べたニュース・出来事のなかで、

我を失わず、冷静に対処することが出来る味方は、

「良書」であり、鋭い「観察力」と「歴史観」かもしれない。

(記:4.8 松瀬 徹)



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