松浦からFUKUOKAへ

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☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

 「沈黙」

2009年02月12日 22時46分34秒 | Impressions(雑感)

長崎・平戸(生月)舞台の遠藤周作代表作 「沈黙」の映画化がハリウッドですす

められているという、あの「タクシードライバー」のスコセッシ監督である。

舞台となる生月は、美しさのなかに、その時代の厳しさを語るかのように

厳しい断崖を示す景色が数多くある。

東シナ海と玄海灘のなかにある、ふるさと松浦の近くにあり、海でつながる

生月。

日本側のキャストで名があがっているのは、

役所広司氏の名もある。

「SAYURI」、「シルク」でみせたあの演技、確かなものである。

是非、起用してもらいたいものである。

氏は、同じ長崎(大村、諫早)出身でもある。

彼は、期待に応える演技能力を持ち、必ず完璧にやり遂げるであろう。



我が長崎は、平和に向けて、祈り、闘う、「歴史とロマン」の街であり、

人々が集う、とこである。

TOHRU :02:12