息子家内と3人で映画に行く。
息子といくのは、恐らく、初めてではないかな?
永ちゃんのコンサートとは、覚えているのだが。
(記憶が間違っていたら、許せよ息子)
映画は、今話題の「2012」。
声をかけると、即座にOKの返事、
ま、共に「映像文化」への執着・関心があることからかもしれないが。
映画の感想となるが、
確かに、映像はVFX技術を駆使して、最高級であったし、
泣かせる場面も幾つかあったが、
私流の表現でいうと、「軽い・平面的」だったし、
シナリオ・脚本が弱く、CG映像に、負けてしまっている
感があった。
製作費に2億ドル(約180億円)を投入し、CG会社15社が結集し、
制作されたディザスター映画としては、少しの惜しさが残った。
★2005年製作された、樋口慎嗣監督の「ローレライ」は、
製作費12億円であったと聞く、その安さで、あの傑作を創り上げたことは、
日本映画界の快挙的作品だったと思う。
それから、映画「2012」で忘れてならないのは、
この映画のCG制作に貢献した日本人クリエーター坂口 亮
氏の存在だ。
弱冠31歳の坂口氏は、デジタルドメイン社で、数々のビジュアルエフェクト
の作品を制作し、2008年にはアカデミー賞科学技術賞を受賞している。
日本の誇れる映像表現頭脳集団の一人であると思うし、
今後の活躍にも期待したい。
関連サイト
・映画「2012」
・日本映画「ローレライ」
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息子といくのは、恐らく、初めてではないかな?
永ちゃんのコンサートとは、覚えているのだが。
(記憶が間違っていたら、許せよ息子)
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声をかけると、即座にOKの返事、
ま、共に「映像文化」への執着・関心があることからかもしれないが。
映画の感想となるが、
確かに、映像はVFX技術を駆使して、最高級であったし、
泣かせる場面も幾つかあったが、
私流の表現でいうと、「軽い・平面的」だったし、
シナリオ・脚本が弱く、CG映像に、負けてしまっている
感があった。
製作費に2億ドル(約180億円)を投入し、CG会社15社が結集し、
制作されたディザスター映画としては、少しの惜しさが残った。
★2005年製作された、樋口慎嗣監督の「ローレライ」は、
製作費12億円であったと聞く、その安さで、あの傑作を創り上げたことは、
日本映画界の快挙的作品だったと思う。
それから、映画「2012」で忘れてならないのは、
この映画のCG制作に貢献した日本人クリエーター坂口 亮
氏の存在だ。
弱冠31歳の坂口氏は、デジタルドメイン社で、数々のビジュアルエフェクト
の作品を制作し、2008年にはアカデミー賞科学技術賞を受賞している。
日本の誇れる映像表現頭脳集団の一人であると思うし、
今後の活躍にも期待したい。
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