松浦からFUKUOKAへ

流れに抗してを経て そして今

☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

いまこそ、九州はひとつになって「五輪招致」を!!

2009年10月30日 05時08分57秒 | Insistence(主張)
昨日の投稿で、福岡市の「五輪招致」についての対応で

疑問を投げかけていたが、

その疑問と意見を発信したい。

10月27日、

広島、長崎市が福岡市へ「五輪オリンピック」招致への協力願いに、

訪問したと報道し、それに対して、福岡市長は、詳細は不明だが、

「被爆地開催の意義は素晴らしいが、共催が前提なら入るのは難しい。

外からアドバイスする形がすっきりする」と定例会見で述べたという。





たしかに、福岡は、世界の前に、東京に敗れた。

この経験は、市税を使っての経験であり、

市民の貴重な財産である。

また、先の大戦での被害は、ここ、福岡も北九州も

九州一帯、全国的に、受けたのである。

また、福岡県内の星野村には、被爆市広島からの

平和の炎が、今日にまで、絶えることなく、

平和を願い、燃え続けているのである。

確かに、五輪招致への道は、厳しいものがあることは、

誰もが考えていることである。

そのなかで、


同じ、西日本地区の二つの平和都市からの協力要請に対し、

アドバイザーだけでの協力とは、如何なものか!



せめて、今日の、全地球の現状、世界、日本、九州の立たされている

政治経済的状況、さらに、福岡市が中心となって、アジアの玄関口、国際都市へと

今まで取り組んできた施策の数々は、着実に成果を上げてきている。

また、一部であるが、新しい産業も点から線、面へと広がりありつつある。



いったい、あの「福岡招致」の意義は何だったのか?



九州最大都市の福岡市は、

いまこそ、九州はひとつになって、中国地方とも協力して

「新しい五輪」招致を共催含めて検討すべきではないだろうか!


2020年までには、時間はあると思う。

取り組みにあたっては、意思統一と体制づくりが大切となる

ここは、しっかりと

市民への「五輪招致」への聞き取り、アンケート作業等の取り組みを

行なうなどして、市民の声を聞くべきと思うのだが。





(写真は、魅惑的な夕闇グラデーションに包まれた10月28日の大濠公園)
撮影:松瀬 徹、編集、加工なし。






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