http://forum.keichiku.org/
先日ご案内申し上げましたが、支援者のひとりとして、
今日の各地域の情勢・動向をみて、考えたとき
いかに、地域からの発信が重要になってきているか、
地域づくりへの方向性を、足元から見つめなおし、
自らが、主体的に取り組み、活動をどう展開していくか
問われているこの頃。
今回のフォーラムは、そういう意味・意義もあり、地域を愛し、
発展を願う人々に、多くの事を感じさせてくれる
フォーラムであると思います。
(長崎:諫早付近)
「地域ブランド化」支援として、現在は、
企業向けの広告取扱い、マーケティング支援から、
市町村への「地域ブランド化」サービスへと軸足を
移行させる企業が見られるようになりました。
これらの動き、進出は歓迎いたしますが、
その反面、
気になることがあります。
地域づくりを成功させるには、
やはり、地域に住んでいる方々の意識、考え方、想い、が
極めて、大切であるし、重要と考えます。
いままでの、行政まかせの地域づくりから
地域住民が足元からみつめ、活動していくこと。
松瀬流にいえば、
あたりまえですが、とかく、忘れがちになりますので、
あえていえば、
「地域づくりは、住民が主役」の大原則です。
(長崎:諫早付近)
この原稿が書く時、
TVのニュースでは、
広島、長崎市が福岡市へ「五輪オリンピック」招致への協力願いに、
訪問したと流し、福岡市長は、詳細は不明だが、
「被爆地開催の意義は素晴らしいが、共催が前提なら入るのは難しい。
外からアドバイスする形がすっきりする」と定例会見で述べたという。
ここで、疑問が残るが。
☆(本文には、馴染まないので、別稿で提起。)
提起したいのは、未来に向けて時代が変化しているということ。
地域づくりでも、このことが求められていると言えよう。
従来の発想では、特産品、名所、企業誘致などが、即、揚げられていく。
そこで、止まるのではなく、何をめざし、なにを発展させていくか
何を継承していくかが問われる。
頂上をめざす時、上り口は多様にある。
11月7日の「「京築地域づくりフォーラム2009」は、
新しく、当たり前の、多くの事を学ぶことが出来ると思う。
京築地域の人々、地域外から多くの人々の参加をお願いし、
成功を祈ります。
「松浦からFUKUOKAへ」
(福岡西区の飯盛山と西山)
☆★☆
今回の写真は、表記の通り、
長崎の田、福岡の山とのコラボレーションと思っていましたが、
フォーラムのポスターの山々が有りましたので、
三築(地区)のコラボです。
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