昨日25日、映画俳優の高倉 健氏(82)が、今年度の文化勲章受賞と決定した。
このことは、個人としても、人としても、誠に喜ばしいことである。
映画俳優という生業のために、日々努力を重ねられた、その生き様が評価されたのであろう。
高倉 健さんのコメントも、素晴らしいものである。それは、日本映画界を代表とする俳優とし
て、未来への決意を示すかのような感謝のメッセージである。
☆コメント(全文)
映画俳優として58年、205本の映画に出演させていただきました。
大学卒業後、生きるために出合った職業でしたが、俳優養成所では「他の人の邪魔に
なるから見学していてください」と言われる落ちこぼれでした。
それでも「辛抱ばい」という母からの言葉を胸に、国内外の多くの監督から刺激を受け、
それぞれの役の人物の生きざまを通して社会を知り、世界を見ました。
映画は国境を超え、言葉を超えて、“生きる悲しみ”を希望や勇気に変えることができる
力を秘めていることを知りました。
今後も、この国に生まれて良かったと思える人物像を演じられるよう、
人生を愛する心、
感動する心を養い続けたいと思います。
映画俳優・高倉健を支えてくださった多くの方々に、深謝申し上げます。
どうもありがとうございました。
☆
コメントは、以上であるが、我が心に強く響いたのが、
母からの「辛抱ばい」の言葉、もちろん九州弁であるが、
母の大きな愛、母親としてのやさしさが満ち溢れている言葉である。
また、その言葉を胸に、学び、行動する青年(高倉 健さん)。
まさに、今日、無くなってきている、親子の真の姿。
本当に素晴らしい親子である。
映画俳優、高倉 健様、文化勲章受賞、本当におめでとうございます。
松瀬 徹
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/46/1923eff3c40145dfecd847118d442d1e.jpg)
(写真は、受賞を伝える新聞と改めて読み直している、高倉健さんのインタビュー単行本)
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高倉 健さんのコメントも、素晴らしいものである。それは、日本映画界を代表とする俳優とし
て、未来への決意を示すかのような感謝のメッセージである。
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映画俳優として58年、205本の映画に出演させていただきました。
大学卒業後、生きるために出合った職業でしたが、俳優養成所では「他の人の邪魔に
なるから見学していてください」と言われる落ちこぼれでした。
それでも「辛抱ばい」という母からの言葉を胸に、国内外の多くの監督から刺激を受け、
それぞれの役の人物の生きざまを通して社会を知り、世界を見ました。
映画は国境を超え、言葉を超えて、“生きる悲しみ”を希望や勇気に変えることができる
力を秘めていることを知りました。
今後も、この国に生まれて良かったと思える人物像を演じられるよう、
人生を愛する心、
感動する心を養い続けたいと思います。
映画俳優・高倉健を支えてくださった多くの方々に、深謝申し上げます。
どうもありがとうございました。
☆
コメントは、以上であるが、我が心に強く響いたのが、
母からの「辛抱ばい」の言葉、もちろん九州弁であるが、
母の大きな愛、母親としてのやさしさが満ち溢れている言葉である。
また、その言葉を胸に、学び、行動する青年(高倉 健さん)。
まさに、今日、無くなってきている、親子の真の姿。
本当に素晴らしい親子である。
映画俳優、高倉 健様、文化勲章受賞、本当におめでとうございます。
松瀬 徹
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