第16回目の大河ドラマ「龍馬伝」 勝燐太郎
ちょっこと遅くなったが、龍馬伝16回の感想
武田鉄也と福山雅治(勝と龍馬)が始めて対面するシーン
そして、勝が龍馬を呼んでのふたつめのシーン
おもしかったというのも変であるが、
ふたりの個性がよく出ていて、よかった。
ドラマ設定では、江戸と土佐出のふたりが、
よく見ると同じ、九州人
それも、博多と長崎。
(大河を意識して、今回は和風で、 現在の福岡・舞鶴城の城門)
しかし、関心である。
舞台慣れてる、足が短い勝と、美貌と少年らしさで、演技にチャレンジする福山。
間のとりかた、スピード感ある、会話、
結局、九州人同志のおりなす、演技の展開である。
ふたりを、お笑いにしても、どちらかが、ボケと突っ込みに入っても
いいような、上手さがふたりにはあった。
或る監督はこの場面みて、思うだろう。
次のドラマ、映画で、同じ二人を使ってみたいと!
やっぱり、ふたりは、九州人だった。
その証左を示す二人の痛快な演技。
http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/
上のURLは、NHKの「龍馬伝」のサイトである。
よく出来ているとおもいます、
今後の楽しみ方の手助けになるサイトです。
そのなかで 、
「竜馬をデザインする」というコーナーある。
柘植伊佐夫(人物デザイン監修)氏のサイトコーナーがある、
ここでは、制作の現場でのリアルを求めての、色んなチャレンジしたことが
語られている。
私としては、気に入ったのが、「埃」=龍馬が袴をたたくシーンとかで、
埃がでるのだが、
それを、コーンスターチ(細かなとうもろこしの粉)で砂ぼこりを創るのがあった。
私からいうと、「ウーン」納得なのである。
そういう視点でみると、制作撮影現場のイメージが見えてくるし、
ドラマの視点が、更に多くなってくるし、面白いものである。
それから、
詳細はわからぬが、5月8日(土)NHKスタジオパーク
では、龍馬伝に関する映像が流れるとのこと。
(龍馬伝のブログコーナーに記事がのっていた)
そういうことで、
大河「龍馬伝」を よろしくです。
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