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気ままに生活してるシニアの残日録

日本橋を歩き、買い物

2024年07月24日 | 街歩き・国内旅行

片岡シェフのイタリアン・レストランで食事をして、そのあとちょっと歩いて室町にある映画館で映画を観て、再び日本橋高島屋に戻り、買い物をした。

最初、片岡シェフの店で食事を済ませ、デパ地下をちょっと見て、そのあと映画を観に室町方面に歩き、日本橋のふもとに来て、先日テレビで広重を取り上げた番組で、あの有名な「東海道五拾三次 日本橋 朝之景」の中に小さく描かれている「高札場」(江戸時代の掲示板)が今でも形を変えて存在するという、その場所を確認したりした。

そして、ふと横を見ると建築中の大きなビルがあるのが目についた、かなり大きなビルだ。いつの間にこんなに大きなビルが建ったのだろうか。

ネットで調べてみると、ここは日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業のようで、三井不動産、野村不動産が事業主となり2026年3月完成予定、総事業費3,200億円という大プロジェクトだ。

そして、日本橋を渡り、三越側に出て、ふと振り返って日本橋を見てびっくりした。日本橋の上に建築中のさっきのビルが高々とそびえて見える、見た瞬間、昨年アーティゾン美術館で開催された展覧会「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン」で見た山口氏の、趣都日本橋編「月刊モーニング・ツー」という作品の雰囲気を思いだした(その時のブログはこちら)、山口氏の作品とは意味するところが違うが、日本橋の背後の大きな建築中のビルがまるで日本橋に襲いかかろうとしているように見えた、この景色を見て山口氏がどう感じるのか知りたいものだ

さて、映画を観終わった後、再び高島屋に戻り、午前中に見ておいたメゾンカイザーに行き、明日の朝食用のパンを買った、今日はクロワッサンとスコーン、食パン四分の一斤を買う、合計で768円。メゾンカイザーはJALのファーストクラスの機内食やラウンジで使われていると以前雑誌か何かで見たことがある、今はどうか知らないが、おいしいのでたまに買って帰りリッチな気分なって食べている。

そのあと、高島屋デパ地下の洋菓子で有名な尾山台のAU BON VIEUX TEMPS(オーボンビュータン)の出店があるので洋菓子缶を買おうと思ったら売り切れだった、やはり映画に行く前に残っていたのでその時に買っておくべきだった。

今日はこれでおしまいにして帰宅した



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