石川県能登半島の大雨で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。年初の地震被害に続く災害でさぞかし大変なことと思います、一刻も早い救助が行き届きますよう祈念しています。
この日は、夜7時から東京文化会館でクラシック音楽の鑑賞、その前に腹ごしらえしようと思い、蔵前のいせやで天ぷらを食べてみたくなった、何回か来たことがある店
夕方、店に入ると先客はわずか、1階のテーブル席に座り、メニューを見る、天丼か天ぷら定食かどちらにしようか、ここは丼物のメニューが多いが、私は天丼より天ぷら定食の方が好きだ、天丼は天ぷらにかけるタレが甘くべたべたする感じがするからだ
今日は天ぷら定食の一番高い2,800円を注文した、それでも値段はリーズナブルだろう、出来上がるのを待つ間に店内を眺めると、向かいの壁に芸能人らの色紙がびっしりと貼ってある、テレビなどにも出て有名な店なのかもしれない、また、テーブルの上には小さな人形などの手芸品がかわいらしく置いてあるのが家庭的な雰囲気がして微笑ましい、近くのうなぎやしまもそうだった
さて、料理が出てきた、写真には写っていないが、これに味噌汁がつく、天ぷらは大海老2本、レンコン、茄子、シシトウ、かき揚げである、ほうれん草のおひたしに、お新香がついているの
ここの天ぷらは江戸前で、ごま油であげているのか、衣の色が少し濃い茶色になっているのが良い、さらに衣がしっとりとしている感じがするのが特徴である、衣や衣に入れる材料に何か工夫がしてあるのでしょう、料理しないのでその辺はわからないが、嫌いではない
おいしく頂きました、やはりたまに無性にここの天ぷらが食べたくなる、ただ、天つゆの量が少なかった、言えば足してくれるだろうが、もうちょっと大きな器に入れてくれたら有難い
ご馳走様でした
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