![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/75/5d663136e069afb9540f85f19bc9d32e.jpg)
長くても短くても、旅に出たときは「この一枚」を選ぶ。いわゆるベストショットだけど、誤解を招き易いので補足する。ここでいうベストショットは、コンテスト的な写真の完成度を言うわけではない。その旅先における最も象徴的な光景と言い換えることが出来るだろう。写真技量的にミスがあったり、未熟であっても構わないのだ。前橋中央通り商店街での一枚。何十年も続く商店街というプラットフォームのなかでは、新しい店と古い店が有機的に融合しつつ営みが続けられている。新しい店がオープンする一方で、多くの古い商店が営業を続けている。色々な浮き沈み、世相の移り変わり、人生の変化のなかで、同じ営みを続けてきた老夫婦に敬意を表して・・・。写真的には構図と人物の動きにもうひと工夫必要なことは承知している。でもそんなことより大事なこともある。これにて大人の休日倶楽部、終了です。
X-PRO3 / XF23mm F2R WR
目の前にある景色を大切にする事、それからその時の自分の気持ちも大切だと思います。
だから僕は下手でも、自分がいいと思う写真をたくさん撮っていこうと思っています。
でも言われていることには全面的に賛成です。
一般的な眼を見張るような絶景でなくても、自分にとって価値あるものを撮っていこうではありませんか。
実は下仁田で撮るチャンスがあったのですが、構図が難しくモタモタしている間に...(アウトテイク集で載せるかもしれませんが、決して満足できるものではなく...)
もうちょっと風景と建物で修行を続けます
ちなみに人を写す時って、お声掛けを前後にするべきなのですかね?
数年前に新潟県津南町で雪かき中の方を撮影した時(https://blog.goo.ne.jp/yasunrod/e/fe68bf955a61df79518f05f57b5121d4)はかなりの引きで撮りましたが、やはり大きな声で声掛けして許可を貰いましたが...皆さんどうしているのだろうかと気になります
人物は僕も得意ではありません。
そもそも僕が普段歩く町には、殆ど人がいません(笑)。人物を撮影させて頂く場合、邪な気持ちが無く敬意を持って接すれば何とかなると思っております。確率的に何ともならない場合もありますが、その場合は仕方がないと割り切っています(ただし都市部では別のシビアな問題があるかもしれません)。
その上で、僕は流れのなかで声を掛けた方が良いときはそうしています。でも多くは、ぱっと撮って軽く会釈するか、軽く会釈してから撮影することが多いです。
ホント、そうですよね。
履物も、下駄や草履から、靴やサンダルに。
永く同じ仕事をされている方の所作は美しい。
キャプションの写しみたいで恐縮ですが、ホント尊敬です。
そうなんですよ。僕もそれを言いたかったのだと思いますが、言葉が見つからなかったのです。
流石の的確な表現、感謝します。