

下段はライカの50mmレンズの最短撮影距離で撮った。距離にして約70cmである。比較対象がないので分かり難いと思うが、あまり寄ることができないし、アップで撮ることも難しい。レンジファインダーというのはそういうものだ。iPhoneあたりで撮れば、いとも簡単に鼻先をアップで撮影できる。先日、M型ライカ用の「マクロエクステンションチューブ」というものを購入した。ボディとレンズの間に薄いアダプターを付ければ、M型ライカで接写が可能となるものだ。当然レンジファインダーは連動しないので、ライブビュー撮影が必須となる。K&Fコンセプトというメーカーのもので、価格も4400円と格安だった。8mmと10mmと二つの種類(倍率が異なる)があり、10mmの方を買った。こちらの方がよりアップで撮れる。まあ撮れました。こんな面倒なことをしなくても、富士のカメラを使えば良いのだけど、いつかこれで「薔薇」の写真を撮りたいと思っている。モノクロ専用カメラだけど・・・。
LEICA M10 MONOCHROME / SUMMILUX M50mm ASPH
※K&F ライカM エクステンションチューブ 10mm使用
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