かなり規模の大きい商店で、どんなものを販売しているのかは分からない。現在の感覚に換算すれば、コンビニ以上でスーパーマーケット以下の品揃いだったのだろう。そういえば、僕が子供の頃の本屋さんは、漫画雑誌が発売日になると家に届けてくれたり、あるいは学校帰りに「つけ」で持ち帰ることができた。当時と比べると物の入手そのものは簡単になった。田舎でも大抵のものは入手できるようにもなった。でも、ありとあるゆることが便利になったのではなく、不便になったこともある。高齢化社会を突き詰めると、こういう昔ながらの商店が再びシェアを獲得できる可能性はあると思っている。
LEICA M10 / SUMMICRON M35mm ASPH
私もそう思います。
馴染みの店は安心感があるし、正直電気屋さんとかも本当は「町のお店」が復活して欲しいんですよね。
昔、ワープロの中のゴムが切れた時に、交換用ゴム50円を持ってきてくれたパナソニックのサービスに感動したものです。
絶対これからもパナソニックの製品を買おう!と思ったものでした。
いつの間にか在庫を持たず少々怠慢になったところをサムソンにサービスを真似され、すっかりあっちの認知度があがっちゃいましたが……。
出生率が全く上がらない上コロナ禍の今、信用商売の「町のお店」に頑張ってもらいたいですね。
<CocaCola>と<Fanta>の他方に<小学館の雑誌>で、「ここは“何屋さん”なのだろうか?」と不思議な気分で写真を視ました。
<CocaCola>と<Fanta>の看板の「年季の入り方」に感心しました。こんな「さり気なく古くなって行くモノ」はカメラを向けたくなると思います。
それはそれとして、「街での信用商売」の幅広い品揃えの店というのは、存外に「近未来の需要?」と考えさせられる面も在りますね…
本屋のことを思い出して、「アマゾン」より遥か前に宅配していたし、たまに「サンプル」として他の雑誌を無料で入れてきましたよ。「あなたへのお勧め」をAIではなく人間がやったんですよね。
秋田県では町の小型スーパーが、どんどん閉店しています。郊外のショッピングセンターに行くか、コンビニにいくか、そういう時代にになりました。町の店、大手の出先委託販売とか、ウーバーイーツもどきとか、色々出来そうな気がします。
それは夫婦とか親子の棲み分けでしょうけど、ここは需要拡大に対応したのかもしれません。絶滅危惧から「近未来の需要?」へとステップアップして欲しいですよね。
買い物難民と呼ばれるお年寄りは、僕の街でもみえます。
考えられるのは、ロクさんも仰っている配達手法。
今も時々、生鮮食料品の移動販売車をみかける一方、継続性(人件費)において諸々の課題がありそうです。
これからの街作りの在り方にて、良いヒントを頂戴しました!
イワシ5匹でも配達しましたよ
オイルショックの時も問屋と共同で買い占めなしで安定供給しました
今では、あの頃の常連客のおばちゃんたちが私の顔を見ると
「もう一度店をやってよ」なんて言います
みんな80代後半になりましたから、すぐ近くの大型SCにも行けません
今は無店舗の宅配を考え中です、さしみ一皿から配達する方法を
食品衛生法が変わって保健所許可がなかなか面倒なんですよ!
僕の家の近所のスーパーが先月閉店しまして、移動販売車が来るとか来ないとか・・・。移動販売者なんて、遠い世界と思いましたが、僕の脚(車)がなくなれば頼るしかないようです。何か良い施策があれば良いなあと思います。是非!!
食品衛生法が変わって保健所許可がなかなか面倒なんですよ!
なるほどそういう問題もあるのですね。大変でしょうが、素晴らしい取り組みだと思います。
僕の祖父母の家も商店でした。起きたら店を開け(6時前)、寝る時に店を閉める(11時前)、コンビニ並みでした。
生活必要物質すら手に入れるのが大変な社会とならないように願っております。サービス側だけでなく、受け手の意識も買えないといけませんよね。