リコーのGRⅢを購入した。以前にGR DIGITAL2というカメラを使っていた(2007年から2016年頃まで)。それ以来のGRである。GRⅢは、以前持っていた機種の5世代先にあたり、現行機種である。GRを買うということは、極論すればカメラを買うことではない。重いカメラから解放され(僕の持っているカメラは比較的軽いが)、手ぶらに近い状態で写真を撮る自由、その体験を買うことだ。実はずっとずっと欲しかったが、ずっとずっと我慢していた。あまりカメラやレンズにばかり拘らず(どの口が言うのか)、写真を撮ることに集中すべきだという意識があった。まあでも、好きなものは好きなんだから、仕方がない。今回の購入資金は昨年1年間、町内会町(他2職務)を務めた「お手当」である。温存していたお手当では多少足が出たが、3年間保証つきのリコーオンラインショップで購入した。自分仕様の設定が確定するまでには、2〜3ヶ月掛かると思う。まずはテスト蔵出しで、ハイコントラストモノクロの画像を掲載してみた。被写体は、いつものあれです。撮影の感触は、懐かしくも楽しい最高のものだった。
RICOH GRⅢ
ピカピカのGR君が眩しいですね。
これはコメントしない訳にはいきませんねェ。
カメラの持つ魅力に触発されて撮影したくなる。そして使い込むほど馴染んでゆく・・・だから手放せなくなる。
そんな不思議な魅力があるんだと思います。
GRの写真を楽しみにしています。
そして、GRの沼へようこそ!
もう一度、工房を訪ねてみたいですね〜。
もうこれはデジカメだけど、歴史的名機ですよね。chanmakoさんのブログを拝見する度に憧れて、でもこれ以上カメラはいらないという葛藤もあり、結局ここに落ち着きました。
僕が女子であれば、chanmakoさんに責任を取って欲しいくらいです(笑)。
まずは沼の浅いところをパチャパチャと楽しみたいと思います。
(といいつつ、メタリックのレンズリングを付けてしまいした)