



話は遡る。10月半ばに鳥海山の高原に紅葉を見に行った時、例年よりも色づきが遅れていること気づいた。標高が高い場所まで行ってみれば、紅く染まる前に茶色く枯れたような色になってしまっていた。今年の紅葉は駄目かもしれないと感じた。その予想は当たってしまったようだ。
それが今回の写真で、昨日撮影した。場所は秋田市郊外のダム公園である。何度か行ったことがあるが、10月の後半といえば、少し終わりかけの綺麗な紅葉を見ることができる筈だった。ところが色づきが遅い上に、色も良くない。アップで誤魔化した。天候や降水量、そして気温の組み合わせだと思うが、今年は僕の周囲では綺麗な紅葉は期待できそうにない。まあ僕の写真は色づきに関係なく、例年こんなものだけど・・・。
X-PRO3 / XF90mm F2.0LM WR
おっしゃる通り。
こちらもさほど秋っぽくありません。
紅葉を楽しめないうちに突然雪景色になるか、12月になってもまだ夏っぽいかだったりして、と心配しています。
日本には四季がある…そんなことを最近は感じなくなりました。
春夏秋冬、すべてがハッキリしている方が嬉しいですが、どれかは駄目なんですよね。
紅葉の変化と、これから来る冬はどうなるかが気になりますよね。
なんかそれは確定のような気がします。そして12月は大雪で、意外と年明けからは雪が降らず暖冬になるとか。
四季がはっきりしていて、それぞれの季節に魅力のある日本。そうあって欲しいですよね。
紅葉ですが、長野県内でも標高の高いところはまだよいようですが、低いところは高温の影響からか綺麗ではないですね。
先月、谷川岳に上り一泊した際に、蓬ヒュッテのご主人が、今年の紅葉は気温が高くて紅葉にならなく、そこへ一気に気温がひくくなり落葉してしまったと言っていました。谷川岳はそう標高が高い方ではないのですが、期待していた紅葉を見ることができず、その点は残念でした。
来年は元に戻ればよいのですが。
いつもジャズの記事以外に、名山に登山した記事を拝見し、山で食べるご飯も美味しんだろうなと想像しています。
山岳小説やドキュメンタリーは好きなのですが、登山は全くしたことありません。
そんなazuminoさんが、山の達人の意見も添えて実体験を教えてくれたわけですから、これは間違いないですね。
低地の方の紅葉が、これから盛り返すことを期待します。