初日の最終目的地は柳津町。柳津町は「赤べこ」発祥の地である。今から400年前に、この地域は大きな地震に襲われた。お寺(圓蔵寺)の本堂を再建しようとすると、どこからともなく大きな赤い牛たちが現れ、木材の運搬などに力を尽くしてくれたという。福を呼ぶ牛「赤牛(べこ)」として、人々から慕われるようになった。現在では首を振る可愛い赤べこの玩具となり、人気がある。そんな柳津町は本当に美しい町だった。町の真ん中に只見川が流れる。水鏡のように橋梁が映る姿には目を奪われた。町並みも素晴らしかった。
柳津町の中心部はコンパクトである。端から端まで歩いてもさほど時間は掛からないはずだ。どこをどう歩いたのか、気づけば相当な時間が経っていた。青空の下にあった橋梁は、帰る頃には夕焼け空の下だった。この柳津町で宿を取り(今回は写真は割愛する)、翌日に備えるのであった。
X-PRO3 / Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical
ツアーでは ご案内 ドライブでは この橋が見える宿に泊まり 6さんはどこに泊まったのだろうと わくわくです(笑)
ここのお寺さん だんだん思いだしてきます
街は小さかったですね
僕は予算縮小と直前の予約のため、「つきみが丘町民センター」という宿泊室付きの公営温泉みたいなところに泊まりました。安かったです(笑)が、ぐっすり眠れました。
宿から橋の対岸にある温泉旅館が見えました。のびたさんはそこに泊まられたのかなと想像しています。
良い町で気に入りました。
セカンドタマヤの前を通ってちょっと坂を上っていくと、なんだかとてつもなく懐かしい人(現世ではない)に逢えそうな気がしました。ロクさんの旅はこういう感じがかっこいいなとよく思います。
ところで最近の個人的なヒットがルービンリキなんですけれども他のブランドじゃぱっとしないんですよね。
ルービロポッサがギリイタリアっぽい🇮🇹くらいでした😃lily
実に不思議でしたが、それは僕の胸に留めておきます。
ルービロポッサ。悪魔的に頭の中で何度もフレーズが繰り返され、昨夜はサッポロの赤星(大瓶)を久しぶりに買ってきました。美味かったです。
とはいえ、好きなわりに由来を知りませんでした💦
日本中で牛馬は農耕などに使われてきて、人間たちはどれだけお世話になってきたかしれないのに、ちゃんとその働きをけんしょう(顕彰)している人々は少ないですよね⚠(奥会津はえらいです🔔✨)
赤べこは知っていても、伝説の方は僕も知りませんでした。現地の案内文で読み、ネットで調べました。
他の町でも同様なので、恥ずかしいい限りです。
知らない町を歩くと、そこに行かなければ知らなかったであろうことに触れることができ、これこそ大人の校外学習だと思っております。