私の年末映画の鑑賞作品2本目です。
「観たいなぁ・・・」と思いつつ前回見送ったこの作品です。
そう「8年越しの花嫁」です。
結構広めのスクリーンでしたが、人気で、ほぼ満席でした。カップル、女子学生のグループの方、オバサマのグループなど様々でした。
私の隣は、オバサマ3名様でした。正直ちょっとキツかったですが・・・
恋愛もの好きの私は、基本的に恋愛映画は、一人で観ることにしております。
それは、「一人でそっと泣きたいから・・・」 「作品の世界観を一人で体感したいから・・・」です。
さて、前置きはこれぐらいにして、観賞した率直な感想は・・・
もう、大号泣でした。久しぶりに泣かされてしまいました。2時間の間、号泣シーンがいっぱいあります。
「おいおい、一体、どれだけ泣かしてくれるんだ。」というほど、涙が溢れるシーンがいっぱいです。
ハンカチ無しでは、観賞できないぐらいです。
またこの物語が、フィクションではなく、本当にあった実話だなんて・・・
サブタイトルに「意識の戻らない恋人を、あなたは何年待てますか?」というフレーズが入ります。
自分だったら、「果たして、どうかなぁ・・・?」と考えさせられてしまいました。
またリハビリのシーンや車椅子のシーンも出てくるのですが、昨年秋、自分自身も体調不良で同じような体験をしたばかりなので、想いが
シンクロしてしまいました。「闘病中、家内や家族もよく支えてくれたなぁ・・・。」なんて思いながら。
では、ストーリーを少しご紹介します。
<ストーリー>
舞台は岡山。飲み会で出会った二人、印象はお互い最悪でしたが、次第にお互いの魅力に気付き合い、1年後に婚約。
彼女が憧れている結婚式場の予約も終わったある日、彼女が難病で意識不明の重体に・・・
「もう、娘のことは忘れて欲しい・・・」と懇願する彼女の両親の言葉にもめげずに、彼は、彼女のために毎日病院へ通います。
「目覚めたら、これを見て一緒に笑おう。」と自撮り動画を撮って、毎日彼女の携帯に送り続けます。
「いつ、目覚めても良いように・・・」と結婚式場もキャンセルせず、毎年二人が出会った日に予約を続けていました。
数年後、やっと目覚めた彼女は、他の事は覚えているが、何故か彼の事だけ思い出せなくて・・・
でもある事がきっかけで、彼女は、彼のもとを車椅子に乗って再び訪れ、想いを伝えます。
そして、あの憧れの結婚式場で両親と共に彼女は、バージンロードを車椅子の乗って彼のもとへ、立ち上がる時、つまずきそうになる彼女
をまた彼の手がそっと支えます。
やっと「8年越しの結婚式」が実現した瞬間でした。
あれっ、ちょっとネタバレになっちゃいましたか? でも、他にも、泣けるシーンはたくさんありますよ。
実は、この作品、岡山のある結婚式場が、動画をUPしてそれが口コミで広がり、ドキュメンタリーになり、本になり、今回の映画になった
という流れだそうです。
そして、この物語の実際のご夫婦の間に、最近、男の子が誕生したそうです。良かったですねぇ。
映画の主題歌は、またまたback numberです。恋愛映画には欠かせない泣かせる曲を作ってくれますね。
そんな訳で、私にとっては、年末の好印象の映画でした。
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