【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

銘木を用いた工芸品を専門に取り扱う通販ショップの店主のブログです。
商品やイベントなどお役に立つ情報を発信中です!

正直、鍛え方が違います・・・

2019-02-25 10:00:00 | 日記

先日、家内に関する書類関係の届出の事で、とある役所関係の部署に相談の連絡を入れました。





あっ、ちなみにこちらの写真は、中央区役所ですが、こちらに問い合わせた訳ではありません・・・


違う場所にある部署です。



電話に出た担当者は、こちらが相談しているにも関わらず、色々と逆質問をしてきます。


「至急で処理しないといけない内容なのでしょうか・・・?」


「奥様から直接のご連絡は無理なのでしょうか・・・?」


「奥様に関するご相談なのに何故、ご主人からのお電話なのでしょうか・・・?」などなど・・・






最初は、私もその質問に、真摯に答えていましたが、だんだん相談内容の主旨から離れていく事に気付きました。


「あのぅ、宜しいでしょうか・・・? さっきからたんだんと相談内容からお話が離れていっているように感じますが・・・」


「しかも、何度も同じ事を訊かれているように感じます。そういうのって、お互いに時間がもったいないですよね・・・」



「打開策、解決策を見出すようなお話をしませんか?そうでないと時間だけが過ぎていきますよ・・・」




その後、その方に代わって、その方の上司の方に相談ができ、その件については、お蔭様で無事に解決しました。


その担当者の方は、悪気がある訳ではないと思うのですが、色々と逆質問をし、即答を避けたがるタイプの方のように感じました。






失礼ながら、私自身は、会社勤めの頃に、直属上司からそういった場面での応酬トークについては、毎日のようにレクチャーを受け、非常


に厳しく仕込まれてきました。



「あれ、どうなっている・・・?」


「この案件は、いつまでに処理できる・・・?」


「これは、いつ頃、解決するんだ・・・?」などなど・・・



きちんと、業務をこなし、仕事の段取りを理解していないと答えられない質問ばかりです。







そして、


「すみません・・・」という言葉は、絶対に使ってはいけない禁句でした。


「すみませんじゃないんだよ! じゃあ、どうするんだよ!」と必ず叱責されました。


多分、この写真の「土下座像」のように土下座したとしても、おそらく許してもらえなかったと思います。



そういう訳で、即答する、時間をかけても何とか打開策を見出す、解決策を探る、突破口を見つけだす、といった応酬トークに関しては、


私自身、会社勤めの頃の経験により、お蔭様で、一応それなりの訓練は受け、身に備わっていると自負しております。



今回、私が相談した担当者も、失礼ながら「相手が私だったので、ちょっと運が悪かったのかな・・・」と感じております。


私自身も、この担当者の一件を通し、反面教師として捉え、ユーザーの皆様に失礼な応対をしていないかと自身を戒めたいと思います。


=======================================================================================================

毎回、最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございます。

※このブログを書いている店主は、こちらのお店を運営いたしております。皆様のご来店ご利用を心よりお待ちいたしております。

【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】

URL:http://www.izukame.com/

◆お問合せTEL 06-6227-8130 (不在の場合は留守番電話が承ります。折り返しにてなるべく早くご連絡いたします。)


【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】

◆お問合せメール info@izukame.com


※工芸品ショップ泉亀では、現在、メルマガ会員様を募集いたしております。不定期ですが、ご迷惑ではない頻度で、有益な情報をお届けいたします。


【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】

◆メルマガ会員様登録は、こちらからおすすみください。

========================================================================================================