いつも当ブログをご購読下さり、有難うございます。
また当店ショップサイトにご来店、ご利用頂き、厚く御礼申し上げます。
私共は、日夜、市場リサーチやマーケティングを行い、ユーザーの皆様に末永くご愛顧頂けるような銘木工芸品の商品にめぐり合いたい、
そして、是非ともラインナップ商品に加えたいと思っております。
そのために、色々な場所を訪れ、色々な商品に出会い、参考データとして取り入れています。
また色々な方に出会い、お話を伺い、時には、当店のショップコンセプトをお話しながら賛同を求め、ご賛同頂ける取引先様、工房様、
卓越した技を持つ匠と、当店の良きビジネスパートナーとなって頂けるように働きかけを行なっています。
しかしながら、非常に残念なことに、ごく稀なケースではありますが、
「これでは銘木が可哀想・・・」「いったいどんな加工を施したのか・・・」「これでは銘木工芸品とは呼べない・・・」
といった作家さんと作品に出会うことも正直あります。
例えば、
「無理に銘木に金具を押し込んで割れが出てしまっていることにすら気が付いていない・・・」
「寄木細工の技法を活用しながら、全く材質や堅さや色合いの合わない銘木同士を使ってしまっている・・・」などなど・・・
こういう方とは、残念ながら、お付き合いができませんし、商品仕入れの交渉は出来なくなります。
また、私共の中では、たとえ工房を持たれていたとしても、「匠」とは呼べず「ハンドメイド作家さん」という呼称になってしまいます。
そして、作られたものも、銘木工芸品としての商品ではなく、「ハンドメイド作品」という目でしか捉えることが出来ません・・・
かくいう私も当初は、なかなか見分けることができなかったのですが、最近ようやく、当店のショップコンセプトに合った仕入れ時の取捨
選択ができるようになってきました。
そして、その方の作品ポリシーを傷つけることなく、「頑張って下さい!」「ではまた!」と距離を置かせて頂くことを身に付けました。
そういう方を私共は決して否定している訳ではありませんが、当店の商品としては、迎える訳にはいきません。
それは、当店に期待して下さる多くのユーザー様を裏切る行為になってしまうからです。
私共は、「これぞ銘木工芸品!」「所有する喜びとステータスを感じられる素敵な逸品」と感じて頂ける商品を扱っていきたいと思ってい
ます。
今後もその点に気を付けながら、市場リサーチ、マーケティングを継続していきたいと思います。
是非、私共の提案で、末永くご愛顧頂けるような素敵な逸品に出逢って頂けましたなら、幸いに存じます。
ユーザーの皆様のご来店、ご利用を心よりお待ち申し上げております。
今後とも「工芸品ショップ泉亀(いずかめ)」を何卒宜しくお願い申し上げます。
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毎回、最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございます。
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【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】
URL:http://www.izukame.com/
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