【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

銘木を用いた工芸品を専門に取り扱う通販ショップの店主のブログです。
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銘木にまつわる言い伝え。

2016-05-26 10:00:00 | 泉亀からのお知らせ

銘木には、様々な種類がありますが、それぞれ、その銘木に関する由縁や謂れ、言い伝えなどが存在することをご存知でしたか?



中には、縁起物として、大事な人生の節目などに持つと良いとされていたり、また贈り物として銘木に想いを託して大切な方に贈られると


良いとされているものもあります。



また銘木の中には、色々な言葉を用いて、象徴として扱われたり、大事な言葉を銘木に込めるなど、古くから先人たちが銘木に託した想い


から生まれた言い伝えもあります。




私共も調べていくうちに、知らなかったことが発見できたりして、何度も驚きました。




そんな言い伝えをこちらでいくつかご紹介します。



例えば、紫檀は、「家庭円満」「愛情」の象徴と謂われます。女性らしい言葉なので、女性にギフトとして贈られるケースも多いよう


です。







また黒檀は、「強い意志」の象徴と謂われ、逆に男性らしい言葉がふさわしいと謂われています。







楓は、「大切な思い出」。梅は「高潔」。桜は「精神の美」という意味があるそうです。




もっと興味深いものでは、斧折樺(ミネバリ)は、「あなたをお待ちします」。



桑は、「あなたの全てが好き」という意味があるという変わった言い伝えも存在します。





そういった銘木の言い伝えに着目されて商品を探してみるのもショッピングの楽しみかもしれません。



当店ショップサイトでは、一部の商品ページに商品に採用している銘木にまつわる「言い伝え」のご説明を新たに追記しました。




是非、そちらもご参照の上、商品を選ばれる際のご参考にして頂ければと思います。



当店ショップサイトへのご来店を心よりお待ちしております。




◆下記記載のカテゴリーページには、各商品ページに「言い伝え」を記載しております。

(※一部未記載の商品もございます。ご了承下さい。)


【木製バッグ】

http://www.izukame.com/shopbrand/mokusei_bag/
 

【木製ボールペン】

http://www.izukame.com/shopbrand/mokusei_ballpoint_pen/


【アクセサリーケース】

http://www.izukame.com/shopbrand/accesary_case/


【アクセサリー】

http://www.izukame.com/shopbrand/accesary/








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GW富山紀行2016 その8

2016-05-25 10:00:00 | 旅行

富山滞在最終日です。



田んぼの用水路で義父がこんなものを見つけたらしく、バケツに入っていました。








サワガニです。 大阪の自宅付近ではまず見つけることができません。富山らしい珍客です。




この日は、少し早起きして、息子の自転車の練習に付き合いました。


もう乗れてもおかしくない年齢なのですが、大阪では交通量が多くて危険なためあえて乗らせていません。ですからなおさら富山で


頑張ってほしいと思っていました。




富山のいとこが、小さい頃に使っていた愛車を息子に譲ってくれました。それを使って練習です。



息子が練習していると、義父母や小さな甥っ子たちも出てきて、ギャラリーがいっぱいになりました。



はじめは、倒れてばっかりで、「やっぱりダメかな?。」と思っていたのですが、あれっ、







何だか形になってきたようです。



そしてついに・・・







田んぼの間を悠々と自転車に乗って進む息子がいました。感動です。本人も嬉しそうでした。ヨカッタです。




家の中では、家内が独身の時に愛用していたサックスの手入れをしていました。








結婚してから止めてしまったので、富山に帰ってくると少しだけ楽しそうに吹いていました。





こんな感じで、今回の富山紀行は終了です。


あれっ、何だか最後がプライベートな感じになってしまいました。まだまだ写真はたくさんありますので、また折を見て、ご紹介できな



かったスポットなどもこちらで紹介したいと思います。是非お楽しみに・・・






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GW富山紀行2016 その7

2016-05-24 10:00:00 | 旅行

富山滞在3日目の夜。


息子は、義父母に預けて、私と家内とで、これも楽しみにしていた場所に出掛けました。



「城端曳山祭り」です。



越中の小京都といわれる街で300年前から続いている祭りです。七福神などのご神体を載せた曳山と呼ばれる山車が街中を巡行します。



昨年訪れた時は、あいにくの雨模様で巡行がなかっただけに今年は楽しみにしていました。



家内と二人で大通りを歩いていると、裏通りのほうから笛の音が聞こえてきました。「もしや?」と思いそちらに廻ってみると・・・、







ちょうど巡行に間に合いました。ベストタイミングです。








動く度に「ギー、ギー」と聴こえる曳山の車輪の音が石畳の路地にマッチして何とも言えない情緒が漂います。



街では、置屋といわれる家で、お家の方々は、曳山を迎えるのに紋付袴や着物で正装して、正座して待っていらっしゃいます。







そして、曳山の後から引かれて来る庵屋台が置屋の前に停まります。








その庵屋台の下には、笛や太鼓の奏者が居て、そこから庵唄といわれる優雅な演奏が聴こえて来ます。



庵屋台の先導役の方々も紋付袴で置屋の方々にご挨拶されます。






夜の城端の街にほんのり灯る曳山や庵屋台の灯りや庵唄は、雅な雰囲気を演出してくれ、まるでタイムスリップしたかのような錯覚を



感じました。



城端が越中の小京都といわれる由縁が少し分かったような気がしました。




この続きは、また次回に・・・。







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GW富山紀行2016 その6

2016-05-23 10:00:00 | 旅行

富山滞在3日目は、このイベントを訪れました。







「砺波チューリップフェア」です。毎年30万人が訪れる一大イベントだそうです。



今年は700品種、300万本のチューリップが勢揃いだそうです。毎年数が増えてますね。







でも、残念ながらあの強風の影響で、かなりの数のチューリップたちが倒されたり、散ってしまったりでとても可愛そうでした。



それでも頑張って咲いているのを観ると勇気をもらえる気がします。







今年は、立山の雪の大谷に見立てた「花の大谷」が見せ場でした。圧巻です。







四季彩館という施設は室内なので、風の影響を受けず、綺麗に咲いていました。




















楽しみにしていただけに風で散ってしまったチューリップたちが多くて少し残念でしたが、また来年元気に咲いてほしいものです。




この続きはまた次回に・・・。もう少し続きます。






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GW富山紀行2016 その5

2016-05-22 10:00:00 | 旅行

富山滞在2日目、いよいよ出発です。



向かった先は此処です。















「庄川木工まつり」です。昨年も来たのですが、とても楽しかったので、今年も訪れました。



50匹以上の鯉のぼりが新緑が映える空を泳いでいました。ちょっと風がきつくて大変そうでしたが。







此処は、この時期に来ると、とにかく新緑の木々とともに庄川峡の澄んだエメラルドグリーンの水面に魅せられます。


本当に綺麗な色をしています。


















この庄川は、古くから木材の集積地として有名で挽き物の産地でもあります。


挽き物とはろくろという機械を回してノミを当てながら、木皿や器などを作っていく伝統工芸の技法です。



息子も熟練の職人さんに手伝って頂きながら、ペン立て作りを体験しました。











またこんな銘木の掘り出し物市も・・・。











黒柿や栃や欅など凄い珍品たちが勢揃いでした。



となみチューリップフェアのPRでプリンセスチューリップの方々も来られていました。







滞在中に訪れる予定です。



この続きはまた次回に・・・。






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