雨にも負けず、再び和歌山へ！

「和歌山の市内観光なら、するよ！」



以前、和歌山に居る学生時代の旧友と飲んだ時に、こんな事を言っていたのを思い出し、



「じゃあ、案内してくれる・・・？」と久々に連絡してみました。



訊いてみると、「了解！」と快く応じてくれたので、またまた和歌山行きとなりました。



今回も天王寺駅からの出発となります。





ですが、今回は、私が寝坊したため、普通に行ったのでは、待ち合わせの時間に間に合わない事態となり、「特急くろしお号」に乗って



の和歌山行きとなりました。







これで、何とか、待ち合わせ時間に遅れなくて済みます。



やれやれ、と思っていましたが、だんだんと車窓からも空模様が悪くなってきているのが分かりました。







やはり、「特急くろしお号」、和歌山駅への到着も思いのほか早く到着しました。










駅前のロータリーに出てみると、











やはり、大粒の雨が降っていました。



車で迎えに来た旧友とも無事に再会できました。



さぁ、これから彼の車に同乗させてもらい、雨にも負けずに、和歌山市内観光へ出発です。


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災害ボランティアの経験から・・・

7月初旬の西日本豪雨災害は、各地に甚大な被害をもたらしました。



これぐらいの時期になると思い出すのですが、私自身も以前勤務していた会社からの要請で、かつて災害ボランティアに参加させて頂いた



経験があります。









数年前の新潟中越地震の時です。あの時も夏の非常に気温の高い暑い時期でした。




「私なんかで、果たしてお役に立てるのだろうか・・・？」



という不安がありましたが、会社からの指示なので従わない訳にはいきません。至急、新潟に入りました。




会社からは、すでに先遣隊が入っていて、1週間単位で後から来た班と交代します。




私の班は、第4週目の班で、第1班や2班は、本当に土砂や瓦礫の撤去や炊き出しを行なって主に体力勝負のボランティアだったそうです。



私の4週目の班になると、災害対策本部や社会福祉協議会から「被災者のメンタルヘルスケアに徹して下さい。」と依頼がありました。




暑い中、一軒ずつ、お宅を訪問し、「困っていること、今の悩み、心配事、メンタル面は大丈夫か。」などをリサーチし、報告します。







中には、お宅が、倒壊寸前で、どんな言葉を掛けていいのか分からないような方も居られました。








今後、災害ボランティアに参加されようとお考えの方もおられるかもしれませんが、老婆心ながら、被災地に入られる前に、



次の点について、再度ご留意されることをおすすめします。



・交通費（往復分）、宿泊地を各自で用意できること。


・自身の食料、飲料水は各自で用意できること。


・短期的（一日のみや休日、週末のみ）のボランティアは非常に敬遠される可能性が高いということ。参加できない場合もあります。


　それは、きちんとした引継ぎが出来ないためです。少なくとも1ヶ月程度は、被災地に居ることができる方が重用されます。


・全て自己責任でボランティアを遂行しようとする意志があること。（事前に傷害保険などに加入される事をおすすめします。）



私の場合は、事前に、会社側が全て手配してくれていたので、現地では、ボランティア要員として参加させて頂くことができました。



現地では、出来れば、個人ではなく、会社もしくは団体としての参加で、その中で班体制を作り、交代される際、引継ぎを班同士で完了



できる方が求められます。





被災地の方は、本当に必死で一日一日を乗り越えようとされておられます。



せっかくの善意が、仇にならないように、現地の方の心情をまず考えて、行動を起こされることをおすすめします。



そして、決して、二次災害に巻き込まれないように充分にお気を付け頂ければと思います。


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地上最強対決・・・？

天王寺動物園の園内を散策していると、色々な面白い発見に遭遇します。



例えば、動物ではなく、建物なのですが、



東側には、「あべのハルカス」が見えます。





そして、西側には、新世界のシンボル、「通天閣」が見えます。






高さは圧倒的に、あべのハルカスのほうが勝ちですが、外国人観光客に人気があるのは、どうやら通天閣のようです。


でも総合的な人気は、良い勝負のようです。


まさしく、建物の西日本地上最強対決ですね。




では、お話を戻して、動物では、地上最強と呼ばれているのは、意外にもこちらの動物だそうです。






「カバさん」です。


地上でも時速40ｋｍで走る事が可能で、水中でも泳いだら速い。



アフリカでは、毎年のように野生のカバに襲われる人が居て、大きな被害も出ているそうです。








こんなふうに泳いでいるカバを観ることができるのは、此処ぐらいでしょうか。



このプールのろ過器能にはかなりお金をかけているそうです。







この日は、思い出したかのように、こちらへ近付いてきてくれました。


レアショットを見せてくれるサービス精神もおそらく地上最強ですね。




そして、地上最強といえば、こちらも、






「ホッキョクグマ」です。納得ですね。






この日、一番人だかりが出来ていた場所は、この前でした。






二本足で立ち上がったりしてくれて、サービス精神も旺盛です。




果てさて、地上最強対決はどちらも、良い勝負なのですが、この日の人気だけを考えると、軍配は「ホッキョクグマ」でした。




この日は、週末で、どの動物の前も、凄い人だかりでした。



ご家族連れ、カップル、外国人観光客の方など、大勢の方で、動物たちもきっと気を使ったことでしょう。



お蔭様で、私自身、本当に癒されました・・・　有難うございました。



どうも、お疲れ様でした。休園日には、ゆっくりとリフレッシュして下さい・・・


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動物たちのレアショット集・・・

天王寺動物園を訪れるのは、久々です。



以前も、此処は、散策して、こちらのブログでご紹介させて頂きました。



仕事やプライベートなどで、煮詰まった時には、たまに此処を訪れます。



動物たちの思い思いの姿を観ていると、何だか、心がすっきりしてきます。





そんな訳でまた、動物たちをレポートします。



普通のレポではつまらないので、ちょっと変わった姿を撮影してみました。





こんな感じのレポは如何でしょう・・・？



「恥ずかしがり屋さんのレッサーパンダくん」






「お腹は空いているけれど、とりあえず我慢して、お客さんにも愛想を振りまくトラさん」






「野生では、一日20分しか寝ないといわれているけれど、此処では、お腹いっぱいで寝る準備に入るキリンさん」







「平日には、こんなに格好良いベストショットを撮らせてくれるのに・・・」





「週末の食後は、どうでもいいや、と、ちゃんと仕事をしてくれないライオンさんたち」







こんな姿、「何か私の周りの人にも似た人が居るような・・・？」



そんなふうに思えたのは、私だけでしょうか・・・？



「動物たちに笑われないようにしよう。」と思いながら、動物たちの散策を続けました・・・



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かつての、あの公園が、今では・・・

先日、非常に天気の良い週末、天王寺駅に降り立ちました。



「天王寺公園でも散策してみよう・・・」



と思い、駅から西へ向かうと、






「あれっ・・・？」



と思う程、非常に綺麗な公園に生まれ変わっていました。



かつては、野宿者やバラック小屋なども建ち並び、近寄りにくい雰囲気の公園でした。



その後、強制撤去が行なわれ、公園は一時、有料となっていたので、そのつもりで訪れたのですが、現在は無料になっています。



そして、呼称も生まれ変わり、天王寺公園の芝生広場ということで「てんしば」と呼ばれているようです。







お洒落なカフェあり、雑貨店あり、コンビニあり、キッズスペースあり、フットサルコートまで設置されており、訪れた人々は皆、



思い思いに週末の時間を寛いで過ごしておられました。



このてんしばを抜けると、






「天王寺動物園」の入り口が見えてきました。



新世界側からも入れますが、今回はこちら側から、久しぶりに動物達に会いに来ました。



「たくさんの動物達と出逢って癒されよう・・・」と思っていたら、







いきなりの訃報です。



永年愛されてきた「ゾウ」の博子さんが永眠されたそうです。



これで、天王寺動物園も「ゾウの居ない動物園」となってしまいました・・・



大阪府では、みさき公園に続いて、2箇所目です。



「ゾウさん、死んじゃったの・・・？」と小さなお子さんが、お母様に必死に訊いている姿に何とも言えない気持ちになりました。




残念ですが、「博子さん」今まで有難うございました。どうか安らかに・・・




さぁ、元気を取り戻して、入場します。


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