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独断と偏見の映画ベスト10

2016-06-07 15:34:11 | 日記
CATVに加入してからというもの、映画を録画する機会が増えた。過去に鑑賞した思い出の名作も含め、録画したDVDは積み上がり結構な体積を有している。リヴィングの棚には未視聴のものと視聴済のものが収まり、視聴済でとりあえず暫くはもう縁がないだろうという映画は、めったに開けることのない箱の中に格納されている。というわけで今回は、個人的な趣味で集積された映画群から、独断と偏見に満ちた映画のベスト10を上げてみた。その際、同じ監督の作品からは1作のみ選ぶという選考基準にしました。

1. 「惑星ソラリス」(アンドレイ・タルコフスキー 監督作品)
2. 「近松物語」 (溝口健二 監督作品)
3. 「去年マリエンバートで」(アラン・レネ 監督作品)
4. 「ルードウィヒ」(ルキノ・ヴィスコンティ 監督作品)
5. 「見出された時」(ラウル・ルイス 監督作品)
6. 「ガンジー」 (リチャード・アッテンポロー 監督作品)
7. 「蜘蛛巣城」 (黒澤明 監督作品)
8. 「シックスセンス」(ナイト・シャラマン 監督作品)
9. 「ナイロビの蜂」(フェルナンド・メイレレス 監督作品)
10. 「フルメタル・ジャケット」(スタンリー・キューブリック 監督作品)

こうして10作選んでみると、我ながらかなり個人的な趣味の世界でしかないということを痛感する。映画といえば冒険活劇は定番である筈なのに、それっぽいのは7位の「蜘蛛巣城」と10位の「フルメタル・ジャケット」の2作しかない。只、これをベスト30くらいに広げればかなり内容もバラエティーに富んでくるだろう。「ゴッド・ファーザー」や「アラビアのロレンス」も当然ランクインしてくるからだ。
次回は、まず10位となった「フルメタル・ジャケット」を。



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