CIAJ(情報通信ネットワーク産業協会)の「ビジネス&ネットワーキング・セッション」で社内SNS「nanotyBP」(ナノティ・ビー・ピー)を紹介させていただきました。タイトルは「社内外の情報共有とコミュニケーションに活かすSNS」、演壇に立ったのはサンロフトの広報・マーケティング室長の鈴木あゆみさんです。
パートさんも含めると約50名の社員が集うサンロフト。しかし平均年齢が31歳という若い組織には、数多くの課題もあったのです。
あいさつができない
報・連・相が弱い
業務効率が悪い
品質が向上しない
何となく社内の雰囲気がよくない
これらは社員の多くが感じていながら、なかなか解決できない問題でした。
技術力や業務知識の向上はもちろん大切ですが
それ以上に人材の育成や組織の基盤づくりが急務でした。
そこで導入されたのが社内SNS「nanotyBP」。
「社員全員が日報を書く」ということが定着するまでには半年間という期間が必要でしたが、日報記入が習慣化されると徐々にシステムが本領を発揮し始めます。
アドバイスやコメントの交換が活発になり情報共有が進みます。「サンクスポイント」により「ありがとう」の気持ちが伝えられるようになります。
また日報のデータは、案件別の仕掛かり計算や顧客別の進捗把握にも利用され、業務効率も改善されていきます。
サンロフトでは社内SNSの活用は、「社内の風土改革の一環」と位置づけて継続中なのですが、3年間活用してきた実感を、あゆみさんがわかりやすく伝えてくれました。
あゆみさん、講演対応、どうもありがとう。
わかりやすくてとてもよかったです。お疲れさまでした。
「この話しを聴いてみたい」という皆さま、動画の撮影も行いましたので、近々ご紹介したいと思います。そちらの方もお楽しみに~♪
あ、そうそう、事務局を担当して下さったCIAJの皆さま、どうもありがとうございます。スムーズな運営、それから第2部での「とびっきり美味しいお酒」付きの懇親会設営、感謝いたします (^_^;) 。
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まだまだ多くの課題はありますが、よりよい社内風土づくりに取り組むことで連鎖的に解決することも多いですよね。遠回りをしているようでいて、案外近道なのかもしれないと感じています。
社内外の広報として引き続きがんばりますので、
引き続き、どうぞよろしくお願いします。
素晴らしい評価もいただけてよかったですね。
そうですね。言われてみれば風土改革に取り組む
ことで連鎖的に解決することも多い気がします。
すべての原点みたいなことなのですね。
引き続き気をゆるめずに推進していきたいので
協力、よろしくね~♪