東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





静岡の元ホテルセンチュリー、現ホテルグランヒルズで行われました。経団連(日本経済団体連合会)というと「東京の大手企業の集まり」というイメージですが、全国に地区組織があり、その静岡県版がこの「静岡県経営者協会」になります。焼津商工会議所が日本商工会議所の地区組織で、個人事業主など中小企業を中心とした団体であるのに対して、こちらの静岡県経営者協会は県内の大手企業が中心の団体になります。参加企業は615社とのこと。静岡県を代表するような企業がならんでいます。

昨年、G社のY社長に誘われて会員になり、初めての総会参加でした。大きな会社、歴史のある会社がズラッと集合した感じで、会場は迫力がありました。議事の進行もとてもしっかりしています。自分の第一印象は「これは立派すぎて、自分のような者には場ちがい」と思ってしまいましたが、徐々に慣れて、ここでも交流の輪が広げられたらいいなと思いました。

記念講演は ソフトバンク株式会社 代表取締役副社長の榛葉 淳さんでした。演題は「情報革命で人々を幸せに」。正直、この講演を聞きたくて参加したような感じ( 笑 )。榛葉さんは、実は、ソフトバンクに新入社員として入社されてまもなくの頃だと思いますが、焼津市内の小中学校の先生方を集めたパソコン教室のインストラクターとして焼津にきてくれたことがあるのです。初めて焼津市内の小中学校の職員室にパソコンが1台ずつ配備された年で、その案件を受注したのは今のサンロフトの前身、朋電舎のコンピュータ事業部だったのです。当時のソフトバンク静岡営業所の所長は東家さんという方で、「たくさんソフトを仕入れたのだから、勉強会の講師を派遣してほしい」と依頼して、その時に東京から焼津に来てくれた方が、今、ソフトバンクの副社長とは。本当に隔世の感があります。名刺交換のとき、懐かしい話しが少しできて嬉しかったです。本当に、ソフトバンクさん(← グループ各社の総称として使っている)とのお付き合いも長くなりました。ありがたいです。
素晴らしい講演をどうもありがとうございます。勉強になりました。これからもソフトバンクさんの取り組みを学ばせていただきます。そして自分たちらしく実践していきます。


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