東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





昨日の夕食は久しぶりにモスバーガーさん。スパイシーな夕食もいいですよね。鈴生さんのレタスがうまいです ( ´ ▽ ` )ノ 。ぼくらの年齢になると親の介護も大変な時期で、その関係でヨメさんが2泊3日で実家に帰っていることもあり、外食の夕飯。これは自分は全然苦にならないタイプです。

今は来春の新卒者採用活動のまっ只中で、今日は学生たちと4時間半、最終面接試験ということで対応していました。コロナの時期なので行き来が制限されていますが、リアル、オンライン、両方を駆使して、できるだけお互いが伝わる、伝えられるように努力しました。

学生たちは誰も「採用したい」と思わせるものをもっています。今回は予定を超えた人数の学生たちに内定をだすことになりそう。「人を雇用する」ということは、決断のいる、大変なことだけど、こうして試験を受けてもらえること自体とてもありがたいことだし、みんなが「勤めてよかった」と言ってくれるようにがんばりたいと思いました。

ある学生が面接のときに言ってくれたのですが、「サンロフトの試験は他の会社と明確に違う。いわゆる就職対策として習ってきたことではまったく通用しない」とのことでした。多くの会社は「会社の業務内容だったり、就業規則だったり、手続きみたいなことの説明が多く、学生のことを知ろうとしていないように感じた。サンロフトは学生一人ひとりをわかろうとする。だから入社したいと思うようになった」と。

こちらの意図が通じていて、うれしく思いました。学生にとっての就職活動、企業にとっての採用活動、お互いに後悔がないように、有意義なものにするために、できるかぎり深いレベルで理解し合うことが大切だと思うし、そこに「共感」がある就職活動、採用活動であってほしい。そのために、会社としても確かに時間をかけているし、できるだけ丁寧な対応をしたい、という気持ちがあります。

昨年に続き、コロナによって様々な制約がありましたが、採用活動を管轄してくれたあゆみさん、服部さん、芦川さんが、昨年からさらに工夫して、「インターンシップ型採用試験」という概念を打ち立てて、実践してくれました。どうもありがとうございます。素晴らしい活動で、成果にもつながっていると思います。

雨の中、来社してくれた学生たち、オンラインの制約の中で懸命にアピールしてくれた学生たちにも感謝。サンロフトの門を叩いてくれてありがとう。感謝しています。


ということで、今日も一人外食でした。今回のインターンシップ型採用試験のことを振り返りながら、幸せな時間を過ごしていました ( ´ ▽ ` )ノ 。


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