東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




サンロフトの2013年度経営方針発表会。通称「キックオフミーティング」が行われました。ひきしまった中に笑いもあり、とても良いミーティングになったと思います。このキックオフミーティングを全社員で行うと「いよいよ新しい期が始まった」と実感します。



2013年度の始まりに際して、自分が基調講演で伝えたことは

1.サンロフトの経営理念である「テクノロジーを親しみやすく」の確認。これこそがサンロフトの存在理由で、具体的には
   1.笑顔
   2.挨拶・アイコンタクト
   3.高度な専門スキルを身につける
   4.素直な心で常に勉強
   5.どんな状況に直面しても、常に前向きに考える
   6.礼儀、マナーをわきまえ、正しい言葉を使う
  この6つの行動・習慣によって実現されるものであること。

2.サンロフトの行動指針である「プロになれ」の確認。これは私の父からいただいた言葉で、創業以来大切にしている言葉。
  プロとは結果で勝負する人であり、自分たちが結果を残すというのは、すなわち予算達成。数字、実績はお客様に
  喜んでいただけた量の結果であり、だからこそ、社員一丸となって協力しあい、強いこだわりをもって達成を目指すこと。

3.サンロフトのこれまでの歴史、激動の業界を生き抜いてきたことを理解し、「先輩に感謝しよう」ということ。
  Webサイトという言葉が生まれる前からサンロフトは存在していたし、その先輩たちの努力と先見性なくして、今のWeb
  デザイナーと呼ばれる人たちの入社はあり得なかったし、スマホ、タブレットという言葉が生まれる以前からサンロフトは
  存在し、その先輩たちの努力なしには、iPadの全社員配布などはあり得なかった。今となってはあたり前に思えること
  も、実は先輩たちの懸命な努力の賜物であることを、感謝の気持ちと共に、認識してほしい。

4.常に「お客様に感謝しよう」ということ。昨年 2012年度は20周年記念イヤーだったけど、それはサンロフトを
  認めて、期待して、仕事を下さったお客様のおかげ。会社が20年続くというのは統計データによれば、0.3%しかなく、
  1000社に3社。すでに奇跡的なことだからこそ、お客様への感謝の気持ちだけは絶対に忘れてはいけないこと。

5.今期、2013年度のスローガンは「全事業部、全速力でクラウドビジネスを立ち上げよう」ということ。

上記の5点を、太文字 カギ括弧の言葉は全員で唱和しながら、お話しました。



各事業部別に宣誓を行います。写真は総務・経理部の宣誓風景。管理部門にしてこのエンターテイメント性がいいですよね ( ´ ▽ ` )ノ 。



今期の新入社員挨拶はサンロフト史上初となるフィリピン国籍をもつジュリー、1名です。Webシステム事業部のシステム開発職としての入社です。流暢な日本語で宣誓してくれました。期待しているからね!がんばって下さい。



今期から、昇格した社員には辞令を渡すことになりました。だんだん会社らしくなっていきます。



乾杯の発声は、黒ちゃん。楽しい乾杯でした。リポDじゃなくて、ビールの方がよかった?

今期のキックオフミーティングは、先期に続き 土曜日に行われましたので、服装はカジュアルです。
会を運営してくれた皆さん、どうもありがとうございます。

サンロフトの2013年度がいよいよ本格的に始動です。社員一同、「テクノロジーを親しみやすく」の経営理念の下、便利で、社会の役に立つITの普及に努力してまいります。今期もお客様、ビジネスパートナーの皆様に喜んでいただけるように全力でいきます。変わらぬご指導、ご鞭撻、ご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

社員のみんな、充実した1年にしていきましょう。どうぞよろしくお願いします。

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