東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




焼津商工会議所の議員総会に初めて出席しました。
商工会議所の23期(4月~)予算、事業内容が承認され、いよいよ4月から
動き出します。23期というのは、平成26年、27年、28年の3年分です。
基本方針は「伸びる地域・伸びる企業・伸びる組織」です。

ようやく商工会議所の規模感、予算感、目的など全体像が見えてきた感じです。

参加している企業(個人事業者も含む)は約2130社。これを2500社に拡大したい
とのことでした。建設業部会、水産業部会、など業種別の部会があり、参加企業はそれぞれの
部会に属することになります。サンロフトはサービス業部会に属し、部会長をつとめさせて
いただきます。サービス業部会は280社くらいで、床屋さん・美容院とか運送業とか、
個人事業主の方々も多いです。

重点委員会というものが4つあり、地域資源活性化委員会、防災検討委員会、まちデザイン委員会、
会員拡大委員会 となっています。それぞれの委員会には10数名が参加して、市や市民に
提言していきます。自分はまちデザイン委員会と会員拡大委員会 の2つに就任依頼をいただき、
総会で承認していただきました。

上の写真は、赤阪会頭がご挨拶しているところ。焼津市を活性化させるための熱い思いが
伝わってきました。オープニングでは中野焼津市長、石田市議会議長、県会議員を代表して
良知議員が挨拶されました。

最後に焼津市役所の水産経済部長の進藤さんが講演。平成26年度の焼津市としての産業施策と
概算予算について説明してくれました。この説明がとてもわかりやすくてよかったです。

進藤部長の講演で、来期(4月~)焼津市には「未来創造部」という新しい部ができて、そこには
「焼津市の人口流失を止める」「まち全体のシティープロモーションを行う」課と、「幼・保一元化に
取り組む」課がある、ということがわかりました。未来創造部、いいですね ( ´ ▽ ` )ノ 。

「シティープロモーション」という言葉がとても気に入り、楽しみな気がしました。
幼・保一元化も上手に進めれば、待機児童問題や学童保育問題の解決 → 女性の就業支援に
大きな効果がある分野で、とても大切な経済施策でもあると思います。

いずれにしても、行政と経済界(商工会議所)が力を集め、この地域を活性化させて
いくことはとても大事なことだと実感しました。

自分の得意分野を積極的に活かして、貢献できれば と思っています。

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