東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





蘭字って知ってます?お茶どころ静岡なら知ってる人も多いみたい。ぼくは知らなかったんだけど。昔、お茶を輸出するときとか、大きめの木箱に入れて運んだのですが、その木箱にいろいろな絵が貼られていたそうなのです。それらの絵を「蘭字(らんじ)」と呼んでいたんだって。


その蘭字のデザイン性に魅せられて商品化を夢みた学生たちと半年前に出会ったのです。焼津の社会起業家 土肥さんが若者チャレンジファンドを立ち上げて「学生たちのチャレンジを応援しよう!」って言ったので「それじゃ応援するよ」ってぼくらが言って、そこに「蘭字を活かして商品化したい!」って学生たちが参加してきて出会いました。




その後、何回か学生たちと会った。蘭字のような古美術が好きで、この地域のお茶産地と言えば藤枝だし、藤枝と言えば江崎さんだから、江崎さんを紹介してあげたり。江崎さんはさすがで、すぐに蘭字を所有している美術館を紹介してあげたり、販路作りでも応援してあげたのかな。数日前、ついに静岡市のセノバで売り出されたのでした。昨日、さっそく自分も買いに行ったのでした ( ´ ▽ ` )ノ 。



トートバッグと巾着とステッカー、1つずつ買ってきました。いい感じです。学生たち、本当によくがんばったと思います。



今日のランチタイムは長峰製茶さんの花カフェへ。おにぎりとお茶と味噌汁。ぼくらの年齢になるとこのくらいで十分なんですよね。


食後にかき氷もいただきましたが ( ´ ▽ ` )ノ 。量がかなり多いですね。もちろんペロっといってしまいますが ( 笑 ) 。


入り口にこんな感じの暖簾がかかっていたけど、これも蘭字なのでしょうか?なんかスッキリ、素敵なデザインだと思います。


最近のお茶ってパッケージデザインがいいですよね。このあたりは吉村さんのセンス&パワーが大きいのでしょうね ( 笑 ) 。


これなんか、製品自体のデザイン性が素晴らしい。


旅好きの自分には思わず手が伸びてしまうデザイン。


蘭字de茶蘭字の学生たちは若いからもちろんネットは強い。デザインセンスとネットコミュ力とこの熱意を活かしたら、いろいろなコラボが生まれそう。きっと活躍して、お茶業界の発展、地域社会の発展に寄与するような人たちになれるような気がする。

そんなことを思いつつ、若者チャレンジファンドで若者たちと知り合えたご縁に感謝しつつ、のんびりランチタイムを楽しんでいたのでした ( ´ ▽ ` )ノ 。


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