東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




六本木一丁目の泉ガーデン コンファレンスセンターでJANES-Wayが開催された。JANES-Wayは(Japan Net business Success Way)を略した造語で、「日本におけるネットビジネス成功の道しるべ」を意味している。日本のインターネット企業が集まるセミナーイベントは大勢の来場者で盛り上がった。

写真上は開催に先立ち挨拶する主催者Eビジネス研究所代表の木村 誠さん。

  

写真左上 地下鉄六本木一丁目駅から直結している泉ガーデンのエントランス。  写真右上 巨大な透明のエレベーターがカッコイイ。気分的にも盛り上がるんだなぁ。

  

写真左上 インターネットビジネスに関心がある人たちで混みあう会場。立ち見の方も続出。  写真右上 関心が集まるnanotyブース。サンロフトではJANES-Wayにブース出展し、フリーSNSサービス「nanoty」をPRしました。

  

写真左上 懇親会に先立ち挨拶する木村さん。  写真右上 人でうまる懇親会場。

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Eビジネス研究会では6年前から70回以上のセミナーを開催してきた。今回はその集大成のようなイベントで、これから年2回ほど こういった規模のセミナーを開催していく予定とのこと。

やっぱりこれまでのEビジネス研 代表の木村さんの努力の賜物だと思う。今回は20のセミナー・セッションが開催されたんだけど、集まった講師陣が素晴らしいし、受講者のレベル・関心の高さも素晴らしかった。

1年ちょっと前、Eビジネス研のセミナーでmixiの笠原社長さんが講演されたことがある。当時はまだ今ほどメジャーではなかったmixiだったけど、関心の高い受講者が集まり会場はたいへんな熱気だった。講演内容も素晴らしく感動した。講演終了後にやはり立食パーティがあるんだけど、その横で 講師と名刺交換を望む人の列ができた。その当時、まだほとんどの人が知らないmixiというサービスを展開する会社の社長と名刺交換するために、多くのベンチャーたちに混じって日本中の人たちが知っているような大企業の部長とかマネージャーの人たちも列を作っていた。そのとき「時代は変わっている」と実感した。思えばあのセミナーがEビジネス研との出会いだった。

そのときのセミナーからすると会場も規模もぜんぜん違う。講師たちの会社も伸びたけど、Eビジネス研もずいぶん成長したと思う。木村さんはじめスタッフの皆さん、本当におめでとうございます。

懇親会場では学生さんもかなりいた。自分はnanotyのバッジをつけていたんだけど、それを見て「あっ、すいません、名刺交換していただけますか」って声をかけられる。「・・・大学からきました。SNSを研究しているんです」とのこと。若い・・・!「これからも、聞きたいことがあったらいつでもメールしてくれればいいから」と思わず応えてしまう、それくらい熱心だ。 20代、30代の若いビジネスマンや学生たちの熱気を直接感じて、自分もますますやる気になった。

自分は48歳。たぶんあの会場の中では最高齢の部類かも・・・。少なくともあと5年くらいはこの若い人たちの熱気やスピードに負けないくらい、自分も仕事に打ち込んでいかないと。それは充実した、楽しい時間になるはずだ。そんな風に思った。


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