東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




ネスレ日本の高岡社長が書かれた本「世界基準の働き方」。
この本は本当によかったです。ウチの社員はみんな、ぜひ読んでもらい
たい。もちろん広くビジネスパーソンに大オススメいたします。

メッセージがとてもシンプルでわかりやすく、これまでのご自分の体験を
書かれているので、納得感があります。そうした実践の結果、高齢化・人口減少
が進む日本で、スイス本社も驚く圧倒的結果を出し続けておられる。この

結果を出す

ということが、本当に大事なんだと改めて実感しました。

・リーダーシップ
・マーケティング
・働き方改革
・コミュニケーション
・次世代へのメッセージ

これらのことについて、高岡社長の率直な考え方がわかりやすく書かれて
います。マーケティングや働き方改革のところは、特にシンプルで参考に
なります。自分も即、実践につなげていきます。
次世代へのメッセージの部分で書かれていたことは、若い社員やこれから
インターンシップも盛んになるので、学生たちに向けて、自分も語りたい
と思います。

貴重な知識をどうもありがとうございます。

もう1冊、「国債の真実」という本も読んだのですが、こちらは、「日本
の国の借金は1000兆円を超えて、ギリシャより悪い。これ以上、未来に
負の遺産を残すな」という人がいる一方で、「国債の金利は上がっておらず、
買い手は多数いる。緊縮財政にすれば景気が悪くなる」という人もいる。
いったいどうなんだろう、と思い読んでみました。

この本の作者は元財務官僚で、圧倒的に、国債発行容認派なので、どんどん
発行すべし、という内容なのですが、理屈はわかっても、共感はできません
でした。

やっぱり自分は企業と企業人が好きです。

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