会社として「東北・太平洋沖地震に対する支援活動について」という文書をまとめ、
自社サイトに公開いたしました。内容は下記のとおりです。
サンロフト社員は、この指針に則り、活動してまいります。
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3月11日の東北・太平洋沖地震におきまして、
被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
また、犠牲となった方々のご冥福をお祈りするとともに、
ご遺族の皆さまに心よりお悔やみを申し上げます。
さらに、懸命な救助・救援活動にあたっている関係者の皆さまにも
敬意を表すとともに、作業の無事をお祈り申し上げます。
想像をはるかに超えた被害の実態を知るたびに言葉を失うばかりですが、
当社のお客さま企業におかれましても東北地方にある工場や出先機関等で
甚大な被害を被っているという事実が判明しております。
私ども株式会社サンロフトといたしましては、
1.日本赤十字社を通じた義援金の寄贈
2.被災されたお客様企業に対する個別のご支援
という取り組みを通じて、できる限りお役に立ちたいと存じます。
被害の大きさを考えますと、ごく小さな支援に過ぎませんが
まずは私たちが今できることに取り組みます。
もうひとつ、被災を免れている私たちにできることは、
現業に打ち込むことでもあると考えます。
企業は、雇用を通じて社会に貢献し、明日の産業を担う人材を育成します。
企業が生み出す新しい技術や製品は、多くの人たちに夢と利便性をもたらします。
今ある仕事にまじめに打ち込むこと自体が、本当に素晴らしい社会貢献であり、
日本の復興にもつながっていくのだと信じております。
被災者の皆さまへのお見舞いの気持ちを忘れず、
今仕事ができることへの感謝の気持ちをもって、仕事に取り組んでまいります。
今後も関連の情報収集に努め、刻々と変わる状況を把握しながら、
私どもにできる新たな支援活動がございましたら、随時実行してまいります。
あらためて、被災地の皆さまが穏やかに暮らせる環境が
1日も早く整いますように、心よりお祈り申し上げます。
2011年3月14日
株式会社サンロフト
代表取締役社長 松田敏孝
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