クラウド時代のＩＴ企業経営

船井総研さんのＩＴベンダー向けのセミナーで講師をつとめさせていただきました。第１講座～第４講座まであるうちの第２講座。演題は「クラウド時代のＩＴ企業経営」～　アライアンス先開拓の取り組み　～　です。第１講座と第３講座を担当される江尻さんの緻密に調査されたクラウド時代の動向とＩＴ企業の取るべき指針を示す講座と第４講座でお話しされる斉藤さんの船井総研テイストで奥行きの深い講座にはさまれて、自分の話しでいいのだろうかと若干悩みましたが、自分たちの取り組みを素直にお話しすることで、多少でも他のＩＴ企業の皆さんに役立てていただけるのであればトライしてみようと思いました。今は、貴重な機会をいただいてたいへんありがたく思っております。どうもありがとうございました。

場所は船井総研さんの五反田オフィス。自分の持ち時間は５０分～１時間ということになっていました。プレゼンツールとしては「ｉＰａｄ ＋ Ｋｅｙｎｏｔｅ」です。

スライド総数は６５枚。制作にあたっては、自分はＥｘｃｅｌで、各スライドに何を表示し、そのとき何を話すのかを書き出した表をまとめただけでした。それをスライドにしてくれたのはあゆみさんです。動画の部分はやすきーが撮影・編集してくれました。インタビューに答えてくれたのは泰介です。本当にどうもありがとうございます。

リハは前々日と前日の２回。あゆみさんにチェックしていただきました。「ここではこういうスライドを１枚はさんだ方が話しの区切りがはっきりしてわかりやすい」とか「この３枚のスライドグループとこちらの４枚のスライドグループを入れ替えた方が話しの流れがスムーズだ」など、徹底的にわかりやすさを追求し、編集しなおしました。このときのあゆみさんの校正力が素晴らしく、おかげさまでわかりやすいストーリーになったと思います。どうもありがとうございます。

スライドで説明した内容は、これまでサンロフトが取り組んできたことそのものですから、その内容がよかったとすれば、社員みんなの取り組みがよかったということであり、それが他の企業の皆さんに参考になるとすれば、ありがたいことで、うれしいことです。ＩＴ業界全体が元気になって、各社が多くの企業のクラウド化に貢献できれば素晴らしいですよね。

所要時間は５７分で、ちょうどよかったです。受講者の皆さんにも若干は喜んでいただけたのでしょうか。そして日頃お世話になっている船井総研の皆さんにも喜んでいただけてよかったです。

受付、司会を始め多くの運営スタッフの皆さん、サンロフトの社員のみんなのおかげで、落ち着いて講演することができました。どうもありがとうございます。

このセミナーで話した内容は、２０日の社内全体ミーティングで全社員にお伝えしたいと思います。どうぞ楽しみにしていて下さい。